フラン  |  千葉県  |  不明  |  2009年04月27日

なんといってもサー・ジョン・ファルスタッフが素敵！最初は「しょーも無いオッサンだなぁ〜・・・。」と観ていたのですが・・・。ファルスタッフほど「カッコイイ男」はいないと思います。いつでもパワフル、凹まないファルスタッフには元気をもらっています。ファルスタッフ役のターフェルは、目がグリグリっととても表情豊かで観ているととても引きこまれます。モチロン声も深くて素晴らしいです。「ちょっと見てみるか〜」と気軽に観れるところもお勧めです。・・・でも唯一の欠点は太ったファルスタッフが、自分のおなかを褒めまくりなので、メ

 

村井 翔  |  名古屋  |  不明  |  2008年10月11日

国内盤では切り替えポイントが第３幕第１場と第２場の間の無音部分に移されたため、第２幕最後の音が切れるという下記の問題は完全に解消されました。よって「最高！」

 

村井　翔　  |  名古屋  |  不明  |  2008年02月03日

同じコヴェントガーデンでもジュリーニ指揮の古典的な演出とは対照的な、原色をふんだんにぶちまけたポップな舞台。第2幕、第3幕後半の大騒ぎもアイデア満載、見ごたえ十分で、演出に関しては現在、見られる最高の『ファルスタッフ』だろう。ハイティンクの指揮はややフットワークが重いが、文句なしの名唱、名演技のターフェル、フリットーリ以下、歌手陣も豪華。ただし、私の持っている盤では、二層目への切り替えポイントが第2幕最後の音にかぶってしまう。これさえ無ければ「最高!」なのだが。

 

operazanmai  |  kyoto.japan  |  不明  |  2005年05月03日

ああファルスタッフよ、この憎めない愉快な人物。何度聴いても観ても笑いをこらえることができない、その愉快さ。冒頭のベッドから立ち上がる辺りのおかしさったら比較するものがない。よくぞこれだけの音楽と人物を造形したもの。曲の素晴らしさは言うまでもないがブリン・ターフェルは、はまり役。この曲についてはムーティのヴェルディ記念劇場での名演も有るが、ブリン・ターフェルの快（怪？）演には腹の皮が一層よじれる。うん、愉快、愉快。