ヴァイオリン・ソナタ第6・7・8番 樫本大進、リフシッツ
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robin | 兵庫県 | 不明 | 2023年07月22日
世界で活躍している邦人音楽家の中で樫本さんはひときわ抜きんでいると思う。(彼のことなどよく知らないで勝手なことを言っている私ではあるが。)彼のブラームス、フランク等のCDを聴いて、またテレビでサン・サーンスの3番を弾いているのを見て卓越した音楽家だと思った。本CDはこれから購入予定だが、素晴らしいと期待している。8番のソナタはカーネーギー・ライヴのみどり女史が抜群であるので比べて聴いてみたい。7番の第1楽章のダブル(ブッシュとシゲティが素晴らしい)をどのように弾いているか、今から楽しみである。未購入なのであえて星4とした。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぴのん | 千葉県 | 不明 | 2012年10月08日
このアーティストのCDをはじめて購入しました。 6番については無難な印象だったのですが、7番・8番の演奏が凄く良い! 樫本さんのヴァイオリンの音が濃厚で良く鳴っている分、リフシッツの方も遠慮なく好みの音量で弾けているのでしょう。ピアノのソロがちらっと出る部分の演奏にグッと引き込まれました。ヴァイオリンとピアノが対等の関係でなければ出来ない芸当だと思います。 私が持っているCDは女性のソリストの演奏ばかりだったせいか、ヴァイオリンの音が小さく、ピアニストが遠慮がちに伴奏しているように聞こえていたので、とても新鮮でした。 濃厚な演奏がお好きな方にはお勧めの1枚だと思います。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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