交響曲第4番 カルロス・クライバー&バイエルン国立管弦楽団(1982年ライヴ)
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ヒューブーン | 静岡県 | 不明 | 2010年04月29日
すごい演奏だ。★5つは文句ない。 ただ巷で評されているようなほど突出した演奏だろうか?その一点にはギモンが残る。 例えばウィーンフィルとの『運命』ほどの高みに達しているとは思えない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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shiodome | 東京都 | 不明 | 2010年01月23日
猛烈な推進力のある1・4楽章に目を奪われがちだが、このクライバー盤の最もすばらしいところは2楽章にあるのではないか。この緩徐楽章の彼岸美の世界を理解している指揮者は非常に少なくて、付点の動機リズムに惑わされブチ壊してしまう指揮者がほとんどなのにはまいる(オリジナル楽器の人に多い)。特に中間部から弦の静かな伴奏に乗ってクラリネットが長いソロを歌うところがあるが、このクライバー盤は天国を見せてくれて恍惚と聞き惚れてしまいます。本物の指揮者かどうかすぐに解ってしまう曲・・・ベト4は恐ろしい曲です。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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みどりがめ | 大阪 | 不明 | 2009年03月16日
批判が多いのにびっくりです。 地味な4番をあらゆる意味でメジャーにした功績は多大でしょう。 聴衆のいない録音のための録音ではなく、ライブの迫真が伝わる熱演です。 指揮者もオケメンバーも聴衆も引き込まれて、爆裂寸前・・・。 後年のライブも体験しましたが、クライバーとバイエルン国立は今でも最高です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2009年02月10日
LPで当初接した演奏でその時は第1楽章ゆっくりした出だしから何やら仕掛け作りがやがてスポーティで溌剌な息づかい面の要素を引き出して行くのに肯かざるを得ない程の熱さを感じました。確かに聴いていると元気になりそうで世評も概ね好評でしたがCD化に伴い・・多分繰り返し聴く事が行き渡った時期である事も起因して評価が落ちついてきた・・・評価というものは新任政府首脳の評価と同様・・のでしょう。多分に曲想とは異なるかもしれませんが私はLP,CD共に未だにクライバーショックインパクトを受けた者として素晴らしい盤ランクに定まってます。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2009年02月10日
LPで当初接した演奏でその時は第1楽章ゆっくりした出だしから何やら仕掛け作りがやがてスポーティで溌剌な息づかい面の要素を引き出して行くのに肯かざるを得ない程の熱さを感じました。確かに聴いていると元気になりそうで世評も概ね好評でしたがCD化に伴い・・多分繰り返し聴く事が行き渡った時期である事も起因して評価が落ちついてきた・・・評価というものは新任政府首脳の評価と同様・・のでしょう。多分に曲想とは異なるかもしれませんが私はLP,CD共に未だにクライバーショックインパクトを受けた者として素晴らしい盤ランクに定まってます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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miyoco | 関西 | 不明 | 2009年02月03日
今の目から見れば、コンセルトヘボウオーケストラとのDVDや、(正規盤では)未発売の日本公演ライブの方が意図も徹底し、響きにまで気を配る余裕を持った名演だが、本演奏はカルロスのベト4としては最初に普及し、発売当初に吉田秀和氏他多くの評論家が絶賛した経緯もありいまだに売れ続けているのだろう。ただ、上記の別演奏と比べても、近年SACDで発売された後半プロの7番ともども、指揮者とオケがフレッシュな気分で対峙してベストを尽くしている魅力では最高だと言える。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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aisha | 石川 | 不明 | 2008年11月14日
批判的なレビュー多いけど、皆が皆同じスタイルの演奏したって面白くないでしょ。 ここまで一気呵成に攻め込んだベートーヴェンなんて滅多に聞けるもんでもないしね。 頭固い人が多いですネ^^1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ワルター・メンゲルベルク | 不明 | 2008年06月25日
異様な灼熱ぶりで一気に聴かせる名演として有名な一枚。私自身も以前はよく愛聴しておりました。しかし、人間の聴覚とは恐ろしいもので、聞き込むうちに粗ばかりが目立つようになってくるのです。ベートーヴェン特有の内声、特に木管の巧みな使用に基づく豊かな響きが少しもしません。そもそも、シューマンが「ギリシャの乙女」と評すくらいなのだから、本来ならもっと気品があって然るべきでしょう。何も一気呵成に勢いで突っ走らなくても宜しい。中身が伴っていないとする意見に全く同感です。熱に誤魔化されているうちはまだしも、やがては醒めて聴けなくなる、そんな問題作です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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雪ん坊 | 山形 | 不明 | 2008年02月11日
異様な世評の高さだが、これは聴けたものではない。終楽章の何たる馬鹿げたテンポ!血走った若人が突進して来るかと思うと、土埃を上げてあっと言う間に通り過ぎ、ベートーヴェンの顔も何処かへ吹き飛んでしまった。仮令このテンポを善しとしても、その響きに何の旨味もコクも無く、単なる筋肉自慢の肉体競技か、夜明けのハイウェイのスピード狂としか思われない。そんなに急いでクライバーは何処へ行ったのだろう?5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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焼塩 | 不明 | 2008年02月07日
クライバーはこうじゃないと! この指揮者は好き嫌いがはっきりすると思うが、私は眠くなるようなものが好きではないので(笑) めりはりがないと。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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うなされびとうきょう | jp | 不明 | 2008年02月04日
変なクライバー熱が蔓延していた時分の好評価がつづいているに過ぎない盤。凄まじい演奏だが、これはこの楽曲そのものには全く適していない。クライバー熱にかかった初期段階ではイカされてしまうだろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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金さん | 長野県長野市 | 不明 | 2008年02月04日
ベーム追悼演奏会でのライブだが、ここでは火の玉のごとく熱い演奏を聴かせてくれる。いかにもクライバーらしい。ただベートーヴェンの本来の姿からは完全にかけ離れてしまっているため、ベートーヴェンを聴くつもりの方にはとてもお薦め出来ない。熱演=名演ではないということか。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KARAJAN 2008 | 石川 | 不明 | 2007年12月08日
この爽快でスピーディーなベト4も悪くない。むしろ好きかもしれないが、この勢いをどうして維持できないのか。提示部の終わりになるにつれだんだん遅くなる。再現部では提示部の勢いが無い。ライヴということもあるかもしれないが安定感に欠ける。カラヤンの60年代の録音がこれとよく似ているが、安定感があり行き当たりばったりな感じがせず、しっかり考えた上でのテンポ設定がなされている。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Liebes Musik | Japan | 不明 | 2007年12月07日
この演奏はLPで聴かないと本当の響きがしないし真価もわからないと思う。LPでのみ有機的で潤いのある音楽的な本当の響きが聴ける。そのため演奏の印象もLPとCDでは全く異なる。 私はこのコンビが1986年に来日した時に実演を聴いたが、その時のベートーヴェンSym4の演奏はこのLP化された演奏には及ばないものであった。クライバー自身も後日語ったように正に一期一会の演奏であったようだ。紛れも無く最高の演奏だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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∫(furtwangler)dx=感動 | 石川県 | 不明 | 2007年10月07日
この曲の魅力は超快速テンポと劇的な表現にあるのですかね〜。こんな演奏では本当のベト4が表現出来るわけがない。熱狂的な演奏を聴きたいなら英雄や運命があるではないか。3番と5番の間にこの4番という曲を作曲したベートーヴェンの気持ちにもなってもらいたい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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