ミサ曲ロ短調 ショルティ&シカゴ響、ロット、オッター、ブロホヴィッツ、シメル、ハウエル(2CD)
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古き良き時代 | 大阪府 | 不明 | 2020年02月12日
力強く、逞しく、主張が明確なバッハです。シカゴも最高の技量です。DECCAらしい各声楽・楽器の分離が明確な優秀録音と相まってオーディオ的にも聴いていて快感を覚えます。 リヒターのような聴いていて緊張でリスナナーが疲れるような演奏ではありません。 「精神性(音楽にそんなものがあるのかどうか疑問です。たとえあったとしても、まずは完璧に演奏する技術が前提でしょう)が、、」などと言い出す方は必ずしもお勧めできませんが、それ以外の方には、この立派な演奏は十分に聞く価値があります。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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金山寺味噌 | 愛知県 | 不明 | 2014年07月23日
1990年1月、シカゴ、オーケストラ・ホールでのセッション録音。ショルティは1980年代半ばから宗教音楽の大曲を次々と録音していったが、この大バッハのロ短調ミサ曲もそうした録音の一つ。いかにもショルティらしい、剛毅でパワフル、ダイナミックなバッハである。ショルティは古楽器や古楽様式での演奏には否定的な見解を持っていたので、この演奏も徹底したモダン様式によるものである。独唱陣ではアンネ・ゾフィー・フォン・オッターが出色の出来映え。音質良好。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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