『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲 クナッパーツブッシュ&バイロイト(1952 モノラル)
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ねこだらけ | 京都府 | 不明 | 2019年06月10日
クナの代表盤のひとつ。 おそらくもっとも1890年代の演奏の雰囲気を忠実に守った、ドイツの素朴さを体現した、余人をもって代え難い名演。 クナのほかの演奏と比べてもアンサンブルがあるよく整い、歌手もっとも素晴らしく、録音も聴きやすく、申し分ない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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WE555 | 愛知県 | 不明 | 2017年09月01日
1952年当時のバイロイト祝祭劇場では、いかに素晴らしい演奏が行われていたかを伝える録音です。この時代の録音としては、驚くほど音が良く、広がりもあり、くっきりとした実在感のある音響です。歌手、合唱団など演奏者は超一流、クナッパーブッシュの楽劇の進め方も随所に魅力があり、終盤のクライマックスも、他では聴いたことのないほど劇的に感動的な最高潮を創り出しています。CD4枚の大曲ですが、クナーパッツブッシュの大いなる魅力で一気に聴きとせました。私にとっては大切なCD音楽になりました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シゲ | 佐世保 | 不明 | 2008年09月14日
モノラル録音だが、ダイナミックレンジが広く十分に聞きやすく、ヒスやノイズもほとんど気にならない。前年のカラヤン盤と聞き比べると、音の厚みに大きな違いがありこちらは音がやや細いものの、ワーグナー演奏におけるクナ特有のゆったりとしたテンポで細部まで一音一音を丁寧に描き出している。是非、御一聴を。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2006年08月17日
メロドラム盤に比べると、ほんの僅かな人工臭(特に低音補強)の感じられる音質になっているが「比較すれば」の話だし、演奏自体は感銘度の高い素晴らしいもの。前年のカラヤン盤とは趣の異なる演奏で、しかし共に素晴らしい演奏ではある。歌手陣も凄い。かつては良かった…という回顧談はむやみに持ち出すべきでないのは分かっているが、こうした演奏を聴いてしまうと、そういう思いに歯止めをかけるに値する昨今の有力な演奏をなかなか思い当たらないのも事実。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Henk | Obbicht-Netherlands | 不明 | 2003年07月14日
The best sound till so far (better then M&A or golden melodram)in Kna’s most beloved life Meistersinger 1952.1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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