Notenbuchlein Fur Anna Magdalena Bach: Ameling Leonhardt Linde J.koch
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mimi | 兵庫県 | 不明 | 2010年05月28日
これはほとんど絶対的な名盤です。これまで世界中の幾億人かわからない位の人々が、聴き、くちずさみ、演奏し、愛してきた「メヌエット」の原曲が、Leonhardtの何一つ余計なものは入れないけれど、限りない歴史の中に息づく滋味深い演奏で聴かれます。他にも平均律があったり、フランス組曲の原形があったり、その全てが最上の演奏で収録される。特に終わり近く、E.Amelling,Leonhardtで聴かれるカンタータ82番の’Schlummert ein’は、カンタータがバスのアリアであるため、この盤でしかAmellingの歌唱は聴かれず、しかもそれが自分が知る限り、この曲の全ての演奏の中で最高の絶唱ではないかと思います。若い頃LP盤で幾度聴いたか判らないくらいですが、現在聴きかえしても、こんなに素晴らしいこの曲集はおそらく今後も現れないでしょう。音楽を愛する人全てに必ず楽しんでもらえる、永遠の名盤です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年08月15日
レオンハルトその他による誰でも知っているメヌエットを含むアンナ・マグダレーナ・バッハの為の小曲集は以前は例えばソプラノがアグネス・ギーベルだったのが次の盤は曲目内容をマイナーチェンジの上エリー・アメリングとなりました。前者はテレフンケンの当時フレッシュな録音も魅力的だったのに対して後者はハルモニアムンディで音色はマイルドになりました。私は曲目としてはあの有名なBWV515「喫煙者の教訓」バリトンアリアとBWV691「ただ神の御心に委ねる者は」チェンバロ・コラールが好きですが盤とし前者も気になっています(個人的な好み?)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ジーグフリート | 静岡県 | 不明 | 2006年09月29日
このCDは本当に素晴らしいと思います。まず私の大好きなオランダのリリックソプラノのエリーアメリンクの素晴らしい声。澄み切った青空に響き渡るような清らかな歌声に魅了されます。「御身がそばにあるならば」、これは私はイエルク・デームスのピアノ伴奏版をもっぱら聞いていたのですが、この合奏の伴奏版も本当に心にしみいる歌です。それにコラール「汝に向かって、エホバよ、私は歌おう」、この曲と出逢えたのはこのCDのおかげです。本当に素晴らしい曲が一杯、レオンハルトのチェンバロのソロもたくさん入ってて、魅力一杯です。絶対お勧0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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