トスカニーニ・コンプリートRCAコレクション(84CD+DVD)
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不明 | 東京都 | 不明 | 2013年10月25日
話は横道にそれますが、先日ライナーの全集を購入して、この全集とライナーの全集の解説書を比較していたら、トスカニーニの最後の録音日(ボイドのメフィストフェレス プロローグ 1954年3月14日)よりもライナーの最初の録音日(R.シュトラウス サロメの7枚のヴェールの踊り 1954年3月6日 勿論初期の良質のステレオ録音)の方が先とわかってビックリしました。歴史にifは有りませんけれど、もしトスカニーニとNBC響がシカゴに出向いて最後の録音をしていたなら、今では誰も知るよしもない豊潤なトスカニーニサウンドが歴史に残されたことになり、トスカニーニの評価も一変していたかもしれません。そのことを想像すると残念至極です。只、全集のデータを丁寧に追っていくとこのような歴史のifに出会うことができ、様々な思いを巡らすことができます。これも全集の楽しみ方の一つと思います。演奏は既に語りつくされているものですが、上記のifで☆4つです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ハッチ | 愛知県 | 不明 | 2013年05月13日
基本的にクラッシック音楽は録音状態だと思い、モノラル盤は買わないことにしていたが、巨匠、トスカニーニのRCA正規盤ということで買った。フルトヴェングラー以来のモノラルだったが、買って正解。できればステレオ時代に生まれて欲しかった。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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