Lucia Di Lammermoor: Bonynge / Royal Opera House Sutherland Pavarotti Milnes
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カラスの息子 | 島根県 | 不明 | 2013年06月03日
ルチアってたとえノーカットでも三枚より二枚の方が聞き易いよねっと一人ごちながらも手元に三枚組の高あーい全曲盤があるので手を出せなかったこの新装丁盤。とうとう買っちゃいました。演奏は何度も聴いたものなのでとくに目新しい発見はありませんけど。サザランドは聴いていて疲れないから聞き易いよとのお言葉を私の廻りでも聞きますが、聴いていて疲れないような演奏など、ムードミュージックと同じじゃないかぁーなどと心の中で反論している私なのでした。でも共演者の充実ぶりから切って捨てることのできない演奏です。これ。同じ意味ではボニング・サザランドの清教徒の新盤も全く同じ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オペラかじり虫 | 兵庫県 | 不明 | 2011年11月27日
こちらは廉価盤。ボーナスCDは無し。パヴァロッティはほぼ理想的な歌唱。彼を聴くためにも重要な録音です。サザーランドは旧盤の方を取りたい。でも、不当に無視されたDIVAに敬意を表して愛聴したいものです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kiyose | 東京都 | 不明 | 2010年03月15日
この盤、日本国内では長らく廃盤になっていましたが、最近パヴァロッティが亡くなったことで海外盤ボックスが再生産(?)され、国内でもそれがようやく入手出来るようになりました、その矢先に今回の新装丁でボーナスCDまで付き、おそらくは音質面でもリマスタリングなどがされているのでしょうか。ボーナスCDの収録音源も、内容的には理想的なもので、この3枚組の価値は、値段以上に高いものではないかと思います。ただ一点だけ、これは少し前にサザーランドが80歳になったのを記念して発売されたアリア集・輸入盤2枚組(同じくデッカ)でも同じことが言えるのですが、紙ジャケットのCD収納部の仕様について、盤面に傷が付き易いつくりになっています。私も購入直後、おそるおそる盤を取り出してみましたら、その際にやはり傷が付いてしまいました。何度も盤を収納部から出し入れをするうち、記録盤面は傷だらけになってしまいます。盤質も、特に硬質ポリカーボネート素材というわけでもないようなので、傷だらけになってしまうと、再生に支障が出たりもします(前述の80歳記念盤が、このために聴けなくなりました)。購入されたかたは、一頭最初に盤面をチェックされ、この収納部にもどさず、別のケースなどにて保管されることをおすすめいたします。とにかく、こんな名盤は、もうおそらく二度と現れません。「ルチア」の最上の演奏と呼ばれる逸盤であり、いつまでも大切に聴きたいものです(収納部の点で、今回は星をひとつ引きました)。10人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ととと | 京都府 | 不明 | 2009年06月13日
円熟かつ絶頂期の声の競演に酔える数少ない名盤と言える。カラスとは違った圧倒的な声の色彩の世界は、貴重だ。スペクタキュラスな声の高みに遊ぶ快感がたまらなかった。日本での評価はあまりされていないようだが、批評家に踊らされず、自分の感性で楽しむことができる人には、ひとつの様式美がしっかりと伝わる演奏だと思う。共演者も音楽に浸る喜びを提供してくれるに十二分な顔ぶれ。今回のこの装丁はとてもお得。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ティベリウス | 不明 | 不明 | 2009年06月06日
カラスやグルベローヴァなどのルチアの録音よりもこれが最も気に入っています。サザランドのルチアは文句なしです。また、パヴァロッティの録音の中でもこれは最高のものだと思います。繰り返し聴くお気に入りのディスク。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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