スラヴ舞曲集 全曲 ズデニェク・コシュラー&スロヴァキア・フィル
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レインボー | 不明 | 不明 | 2016年01月25日
ドヴォルザークのスラヴ舞曲作品46、72の全曲を収録したCD。 ズデニェク・コシュラー指揮、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏だが、これは大変素晴らしい。 46−1番から豪快で、暖かみのある音楽が繰り広げられる。 この盤はスロヴァキアのオケだが、サウンドからは完全にこの曲を知り尽くしている事が分かる。 本場のオケ、指揮者にしか出来ないこの演奏、ナクソス最初期の名盤、いやこの曲の名盤の1つと言って良いのではないだろうか。 硬めのサウンドだが、録音も、音質も良い。 お勧め。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ナターシャ | 東京都 | 不明 | 2008年03月15日
クーベリックの「わが祖国」、ノイマンの「新世界」に対してコシュラーはこの曲でもっとも持ち味が発揮されたのではないでしょうか。最終曲まで聴きとおした時に得られる暖かい感動は他のCDには無いものです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ジンジャーエール | 川崎市 | 不明 | 2007年08月06日
やや音像の甘い録音であることだけは我慢してください。あとは…ただ演奏者たちのスラヴ舞曲への「愛」を感じることのできるCDです。たしか70年代末に来日したスロヴァキアフィルは、チェコフィルよりも切れ味鋭く、洗練よりも野性味を感じさせてくれる演奏で、ドヴォルザークの世界を堪能させてくれました。(スクロヴァチェフスキーも同行して指揮しました!)コシュラーは日本のクラシックファンには忘れることのできない人。レコード産業の色づけに侵されない「芸術家」の音楽がどんなに味のあるものかを教えてくれる一枚です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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水野哲行 | 名古屋市 | 不明 | 2003年04月24日
従来まで、決定盤の評価としてクーベリック/バイエルン放送so DG盤に親しんできた。しかし、この演奏が始まった瞬間、みぞおちあたりに熱い血流を感じ、涙腺がゆるむ思い・・・たとえば、農民が野良着のまま現れた印象。一方のク−ベリック盤は、よそ行き一張羅であった。(上記、ジャケット写真は誤り)1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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