リスト(1811-1886)

CD Piano Sonata, Piano Works: Pollini

Piano Sonata, Piano Works: Pollini

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    Yuki  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月06日

    リストのソナタは高度なテクニックはもちろん、集中力も大変だと思います。私にとってはポリーニのリストのソナタは完璧です。この曲をここまで弾ける人はただただ羨ましいです。あまり、ポリーニはリストの曲を弾いてくれませんが、もっともっとポリーニのリストを聴いてみたいです。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月29日

    リストのソナタはArgerichもZimermanもいいが、Polliniもいい。 Polliniの演奏のいいところは、どこに主題が出てくるのかはっきりさせているところだ。例えば右手に装飾的で魅力的なパッセージが出てくるところでも、左手に主題があればそれをしっかり強調しています。他にも、いろんな主題を丁寧に扱って「作曲家リスト」の凄さを私たちに伝えてくれている。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月29日

    リストのソナタはArgerichもZimermanもいいが、Polliniもいい。 Polliniの演奏のいいところは、どこに主題が出てくるのかはっきりさせているところだ。例えば右手に装飾的で魅力的なパッセージが出てくるところでも、左手に主題があればそれをしっかり強調しています。他にも、いろんな主題を丁寧に扱って「作曲家リスト」の凄さを私たちに伝えてくれている。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月05日

    リストのソナタはArgerichもZimermanもいいが、Polliniもいい。 Polliniの演奏のいいところは、どこに主題が出てくるのかはっきりさせているところだ。例えば右手に装飾的で魅力的なパッセージが出てくるところでも、左手に主題があればそれをしっかり強調しています。他にも、いろんな主題を丁寧に扱って「作曲家リスト」の凄さを私たちに伝えてくれている。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年12月23日

    リストのピアノソナタは、超絶的な技巧と、強靭なトゥッティから繊細な抒情に至るまでの幅広い圧倒的な表現力を必要とする傑作だけに、古今東西のピアニストが数々の名演を遺してきた。それ故に、同曲のあまたの名演の中で、存在感のある名演を成し遂げるのは至難の業とも言えるが、ポリーニの演奏は、いささかもその存在価値を失うことのない名演と高く評価したい。ポリーニの演奏における超絶的な技量は正に圧倒的だ。ただ、近年のポリーニの演奏において、大きな欠点の一つとなっている、技量一辺倒の無機的な演奏には決して陥っていない。それどころか、近年のポリーニには珍しいくらい思い入れたっぷりの熱い表現を垣間見せてくれている。この曲は、テンポも強弱も著しく変化する劇的な楽曲であるが、ポリーニは、思い切った表現で、この激しく変転する楽想を見事に駆け抜けていく。抒情的な箇所の美しさも出色のものであり、まるで近年の技巧派ポリーニとは別人のような芸術的な深みのある表現を成し遂げていると言える。併録の小品も、ピアノソナタに勝るとも劣らない名演であり、ポリーニのリストへの適性を大いに感じさせるアルバムに仕上がっていると言える。SHM−CD化によって、音質が鮮明になったのも、本盤の価値を高めるのに大きく貢献している。

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  • ★★★★★ 

    NARI  |  東京都  |  不明  |  2010年09月13日

    この異次元のソナタの最高峰の演奏。誰も超えることは出来ません。恐らくリストを超えてます。

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  • ★★★★★ 

    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  2010年08月24日

    ポリーニの今までの演奏とは違い、知的で完全なだけではない。この演奏にはこれまでのポリーニにはなかった情がある情けがある。そういうい意味で、美しく、完璧な名演である。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟  |  不明  |  2008年09月30日

    クラシック暦30年,私には聴いていて恍惚となってしまうCDが4つあります。カラヤンの最後のブルックナー7番,リヒターのマタイ受難曲,グールドの2度目のゴルドベルグ,そしてこのポリーニです。自分が恍惚となるとはいえ,前の3つのものについては賛否があるのも頷けます。ただ,このポリーニのソナタには,好き嫌いを超えた普遍性を感じてしまいます。

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  • ★★★★★ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2006年02月02日

    ポリーニは、齢を重ねるごとに「表現の奥深さが増した」「昔の方が良かった」などとその評価が分かれているようですが、少なくともショパンのソナタ2曲とこのリストのソナタだけは私にとっては「最高」の演奏です。(私はポリーニ信者ではないので、以降のポリーニについては未聴で、評価判断がつきませんが)ここでのリストは、厳しく真摯な、全く隙のない、見事な音の構築による揺るぎ無き堅固な構造物として音楽が眼前にせまってくる、そんな演奏に感じます。まだピアニスト・ポリーニの「凄み」を感じさせてくれている完成度高き演奏。

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