ブルックナー:交響曲第7番、モーツァルト:交響曲第33番 ヨッフム&コンセルトヘボウ管弦楽団(1986年東京ライヴ)(シングルレイヤー)(限定盤)
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かんたあびれ | 神奈川県 | 不明 | 2010年03月17日
極めて感動的な名演である。ヨッフム翁のおおらかな人間性がにじみ出るような音楽で、コンセルトヘボウの豊かな響きが隅々まで美しく、特に弱音の消え行くような余韻は筆舌しがたい。超スローテンポな第二楽章は、このコンビだからできた演奏だ。祈り、回想、安らぎ...様々な想いの込められた神々しいまでのロマンティックな音楽で、これをブルックナーでないと批判する人は、何を持ってブルックナーと言うのか!この演奏を生で聴けた人を心から羨ましく思う。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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sisina | 千葉県 | 不明 | 2010年01月28日
タワレコで1000円で購入しました。ブルックナーはイマイチ苦手で、初めてウェルザー=メストの指揮で聴いた時は眠気に教われ、二回目ヤルヴィの指揮で聴いた時に良いかもと思い、遂に名盤の誉れ高いこの演奏を聴きました。何せ聴いた数が少ないので相対的に評価はできませんが、とにかく感動しました。今はまだわかりませんが、様々な演奏を聴いた後に、改めてこの演奏の素晴らしさを実感できるのでしょう。ヨッフムさんに感謝。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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俊 | 東京都 | 不明 | 2009年12月05日
この演奏は数ある7番の中の最高傑作だと思う。 第2楽章28分という異様な遅さに唖然とするが、音の素晴らしさや、表現の大きさと優しさが至福の時間を体験させてくれるような演奏だ。 これを実際に聴いた人達の感動はさぞ凄かったであろうと思う。 羨ましい限りだ。 しかしCDの音質も素晴らしいので満足すべきと思う。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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brooks | 岡山県 | 不明 | 2009年09月04日
7番のライブ演奏は当盤が最高です。 コンセルトヘボウ、いいです。 あと、マタチッチ&チェコフィルも大好きです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たけちゃん | 福島県 | 不明 | 2009年08月26日
優しく暖かく、聴き手を大きく包み込んでくれる演奏。まろやかで蕩けるようなコンセルトヘボウ管の音色が全くもって美しく、皆様の高評価に全く異存は無い。だがマタチッチの「武骨」、スクロヴァの「透徹」、朝比奈の「異形」そしてカラヤンの「耽美」をより好む私と同類の偏屈者にはお薦めしない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuyu | 埼玉県 | 不明 | 2009年05月13日
1年半ぶりに聞きなおしました。 約20種類の7番を聞きやはりここに戻ってきました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 2009年02月26日
ブルックナーが素晴らしい。私にとって、マタチッチの名盤と双璧だ。出だしのホルンはクナッパーツブッシュ盤同様、絶妙の間合い。拍手カットの英断に感謝。ありがとう!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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遊悠音詩人 | 不明 | 2008年12月20日
何と懐の深い響きだろう!雲の切れ間より注ぐ、光のカーテンの淡い揺らめきのように、温かな光が幾重にも折り重なっている。ゆったりとしたテンポだからこそ、散りばめられた休符に響く余韻が、息を呑む程に美しい。多くのファンが感涙するのも、痛い程分かる。もはや、ヴァントやチェリビダッケやスクロヴァチェフスキなどとの比較すら、無意味に思える。ヨッフム亡き後、シャイーらの手によって完全に葬られた“コンセルトヘボウの音”が、ここには驚くべき優秀録音で捉えられている。終演後の拍手カットも、この演奏ならば却って正解だ。私見だが「ブラヴォー」一つにも、芸術的なものとそうでないものがあると思う。モーツァルトの33番終了後のブラヴォーは明らかに後者だ。折角いい演奏なのに、このブラヴォーだけ下品なのが3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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mid&massa | 三重県松阪市 | 不明 | 2008年12月16日
この7番はノヴァーク版ではあるがあのうるさいシンバルの音がほとんど聴こえないように思った。たしかTVでやってた映像ではシンバルが入っていた記憶があるので、ある程度期待しないで買ったがアダージョの遅さとうるさくなかったシンバルのおかげで最高ランクにさせていただきます。ヨッフムは確かに「偉大なる2番手指揮者」だったと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シゲ | 佐世保 | 不明 | 2008年12月07日
この演奏を一言で表現するなら「悠久の大河」。最晩年のヨッフムの指揮とACOの少し乾いた音色の響きが一つとなり稀有の名演奏を生んだ。一歩間違えば完全に破綻するテンポであるが、音楽の神様はヨッフムに祝福を与えたようである。私は再発盤を購入したのでブルックナーの方には「ブラヴォー」は入っていなかったが、モーツァルトの方にはしっかりと録音されていた。いわゆる「ブラヴォー屋」(主催者側に雇われている輩)と感じた。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年11月29日
ヨッフムのブルックナーでは長調曲が好きでDGでの第6番(確かバイエルンRSO)は手放せない盤となっているんですが 第7番についてもDG盤、EMI盤興味があります。その第7番のACOとの素晴らしいライブ、確かに各スタジオセッションと趣が異なる「流れ」のままに進めてその流れの深み・・深淵を感じさせてはくれます。第2楽章は普通22〜23分のタイムを1948年ベーム/VPOの26分を上回るタイム27分台を要したのも「流れ」で繰り返し聴くとなると続く楽章とのバランスから聴く者のボルテージの持って行き方次第如何に係わるところかと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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USAX | 千葉県 | 不明 | 2008年11月09日
目を閉じるとまるで聖フローリアンの中で聴いてるかと思えるほど、敬虔な祈りがこもった演奏です。特に第2楽章は大河の流れるが如くではなく、心の中の襞を1枚1枚解きほぐすような。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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金さん | 長野県長野市 | 不明 | 2008年06月30日
透き通って消えてしまいそうな程の透明感はこの曲で味わったことがありません。ゆっくりとでもしっとりと素晴らしい世界を聴かせてくれます。 こんなにゆっくりなアダージョもなかなかないと思いますが、この透明感は他には代え難く、まさにヨッフムの遺言のようです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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I&W | JAPAN | 不明 | 2008年06月28日
Bruckner;22’48/27’51/11’18/13’21 Mozart;7’31/6’31/3’14/6’370人の方が、このレビューに「共感」しています。
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nasutoma | 三重県鈴鹿市 | 不明 | 2008年06月20日
この演奏について、今さら何も語る必要はないでしょう。ここに表現されているのは、ブル7の演奏の蘊蓄云々以前の世界です。適切な言葉がありませんが、強いて言うならば『祈り』でしょうか。この演奏が私達の国で行われた奇跡と、今は亡きマエストロヨッフムと、まさしく神が降臨したかのようなRCOの楽団の方々に、最高の敬意を表します。ありがとうございました。合掌。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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