『四季』、『ラ・フォリア』 ゼペック&ドイツ・カンマーフィルハーモニー
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海尾水 | 神奈川県 | 不明 | 2021年03月04日
四季はドイツ的な整った印象。イタリア系と異なり、明るさはないが、洗練度は高く、オケのパワー感で聞かせる。よって夏の3楽章は迫力がある。ラフォリアはパーカッションが入り、躍動感が増し、響きが斬新で更に良い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まめ | 東京都 | 不明 | 2015年03月11日
様々な四季を聴いてきて、これは個人的には好きな方。 条件的にSACDであることを勘案し、 @この曲の演奏法として必要不可欠なスリリングさ A生命力 B描写性 すべて及第点。足りないものはイタリア的な音色の明るさ。 どこかどんより雲の色・・。あの青空とは違う世界・・。 同時期にリリースのラ・プティットと比べて演奏様式は面白い。 あちらのほうは小人数ならではの室内楽的な行間の美しさ。 こちらはそれなりの人数の合奏能力の高さとパーヴォに鍛え抜かれた 切れ味の鋭さ・・。決してパーヴォが仕事してないわけではなく、 その影響はとてつもなく大きい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Ibsatoshi | 東京都 | 不明 | 2012年03月05日
ベズノシウク、クイケンと聴き比べると最も現代的で、興奮度も一際高い。ゼペックとドイチェカンマーフィルらしさが存分に発揮された演奏の一つです。指揮者なしでここまでされてしまうと、にわかにヤルヴィは一体何の仕事をしてるのかと疑いたくなる程。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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