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CD モーツァルト:後期交響曲集、ブルックナー:交響曲第3番、第4番、シューマン:交響曲全集 クーベリック&バイエルン放送交響楽団(7CD限定盤)

モーツァルト:後期交響曲集、ブルックナー:交響曲第3番、第4番、シューマン:交響曲全集 クーベリック&バイエルン放送交響楽団(7CD限定盤)

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    司那夫金  |  所在地  |  不明  |  2012年11月27日

    昭和の時代に、それぞれ(確か3,800円もした)別売りで買ったCDの感想なので、録音などの印象が多少違っているかもしれませんが…。当時はCDは高級品で、「一曲一CD」という意識があったせいか、けっこう慎重に選んで購入していたのだが、これらクーベリックの演奏は、知=情=意 のバランスが非常に高次元でバランスよく共存していて、20年たっても買った後悔はしないだろうなと思いつつ選んだと思う。私にとってクーベリックとは、当時このような手堅い演奏をする指揮者だと思っていたのだが、その後 様々なライブの爆演を耳にするにつけ、「ひょっとしてこれら(この7枚に録音されている演奏)の演奏は、SONYかなにかに『こういう手堅い印象になるように演奏してください』と指示されて、指揮者本人の意思とは別のところで演奏された録音なのではないだろうか?」と勘繰るようになってしまった。そうは言っても、水準の高い演奏であることは今現在でもまったく異論はない。が、CDが安く手に入るようになり、「最高の一枚」よりも「安いCDを無数に買って聴き比べ」が出来る時代になると、こういったバランスのとれた高水準な演奏は、相対的に存在価値が薄れてきてしまうのだろうか? 昨今これらのCDを取り出して聴くことがサッパリなくなってしまった。

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