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チャイコフスキー(1840-1893)

SHM-CD Sym, 6, : Barenboim / West-eastern Divan O +schoenberg: Variations For Orchestra

Sym, 6, : Barenboim / West-eastern Divan O +schoenberg: Variations For Orchestra

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    またたび度々  |  宮城県  |  不明  |  2021年07月21日

    悲愴は好きな表現の演奏だ。第1楽章の第2主題の歌わせ方良い。ダイナミックさは少し足りなさ感じる部分もあるが、一発ライブ録音の制限の為かもしれない。咳などのノイズが聴こえる部分も一発ライブならではだ。セッションで再録音して欲しいところだが、様々な理由で不可能なのかも知れない。

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  • ★★★★☆ 

    ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2015年06月08日

    初めて耳にするシェーンベルクの批評は控えることとして、悲愴は特に悪い意味でのコメントする部分のない、ソツない名演である。もし世界中の同曲の演奏に、このディスクしかなくても、この曲の価値はなんら影響しない…と言えるだけの名演ではある。バレンボイムは、ハデハデしく発散するパッションなどには相変わらず欠け、モゴモゴとした印象なのもこの指揮者の特徴と言えば特徴だが、それでいて「聴かせて」しまう実力にははなはだ感服するしかない。ただ録音に関しては数か所、”この音のバランスはなんじゃ?”と、疑問な個所もあった。そういう演奏なのか?録音のミス(…修正が簡単に可能な時代にそれはないかな)なのか? それとも高級な再生装置で聴いたら意味も見えてくるのか??? はたして客席で聴いていたらどんな印象だったのだろうか?そんな疑問も残らないではなかった

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  2013年04月08日

    HMVレビューにあります様に本盤はユダヤ系のダニエル・バレンボイムがパレスチナの文学者/教育者であるエドワード・サイード(2003年没)と民族の壁を超えて理解し合い、中東で平和共存する未来への夢を託すべく2年をかけて結成したオーケストラ、「ウェスト・イースタン・ディヴァン・オーケストラ(WEDO)」を振って2007年ザルツブルク音楽祭に出演した際のライヴ録音盤であり曲目はシェーンヘルク「管弦楽のための変奏曲」(実タイム21’20)とチャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」(同@19’17A8’30B9’18C10’05)で従来の調性音楽を乗り越えた12音階音楽の厳しい前者と調性音楽の抒情の極みたる後者とある意味対峙・対照的な曲を扱ったところにバレンボイム(当時65歳)の「こだわり」があるようですね。さて、バレンボイムの師フルトヴェングラーが初演したらしい前者はそんなに私は聴いた事はないのですが若いオーケストラ・メンバーの集中的練習成果もあってホットで緊迫感ある素晴らしい演奏となっています。後者も若さが露呈する場面がありますがドラマチックに演奏運びがなされています。第1楽章〜第3楽章は比較的たっぷり時間をかけて逆に最終楽章はやや畳みかけで早いテンポを数箇所かまして「悲愴」の味わい処・焦点を捉えにくい感じが個人的にはした次第です。アラブとイスラエルの若き音楽家たちとバレンボイムのコラボレーションとしてその趣旨に応援しておきましょう。なお、バレンボイム指揮の「悲愴」交響曲には1998年シカゴSOの演奏ライブ盤(タイム@19’29A8’04B8’42C10’14)が別にあるようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★☆ 

    masa  |  三重県  |  不明  |  2011年06月24日

    この「悲愴」は、1楽章から3楽章までは気持ちよいほど、若さ爆発の演奏である。金管楽器はよく鳴っているしティンパニなども思いっきり叩いている。メリハリも付いていてよい演奏だと思います。残念なのは、やはり4楽章での悲壮感に乏しかったことでしょうか。いずれにしてもこのオケは、ユースとは思えないほどの実力を持っていると思いますし、それをコントロールしているバレンボイムの実力はすごいと思います。

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