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CD 皇紀二千六百年奉祝楽曲集(R.シュトラウス、ピツェッティ、イベール、ヴェレシュ)、玉音放送(2CD)

皇紀二千六百年奉祝楽曲集(R.シュトラウス、ピツェッティ、イベール、ヴェレシュ)、玉音放送(2CD)

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2017年05月06日

    歴史的な価値が凄いです。当時の録音については我慢するしかないのですが、ピツェッティの交響曲はこの古い録音でも作曲者の熱意が伝わってくるように思います。

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  • ★☆☆☆☆ 

    望月ハルヒ  |  愛知県  |  不明  |  2012年10月25日

    復刻が良くないです。 期待して買ったのですが、ロームミュージックファンデーションの復刻に比べて格段に質が落ちます。 また、紀元二千六百年を特集するならば、信時潔の《海道東征》を収録すべきだったのではないでしょうか。

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  • ★★★★★ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2012年07月04日

    想い出します。今から40年ほども前、NHKーFMで土曜の夜に「音楽夜話」という番組がありました。作曲家や演奏家に関するエピソードを中心に関係のディスクをかけるという番組で、小学生だった私も生意気にも愛聴したものです。その番組で実はこの皇紀2600年祝典音楽の特集をしたのです。R=シュトラウスの作品が聴きたくて、夜遅くまで起きてエアチェックもして何度も聴き直しました。鐘(梵鐘ではない)集めの苦労とかを話された、有坂愛彦さんのソフトヴォイスの語りもよかったなあ。番組ではフェルマー指揮のものとシュトラウスの自演の両方がオンエアされ、オケの腕前の違いに慨嘆したものです。聴き直すうちにシュトラウスの曲はなんだかつまんなくなり、番組最後にオンエアされたピツェッティの交響曲(第3楽章のラピードの部分)が実に素敵で魅了されました。長らく全曲を聴きたいと願っておりましたが、数年前、ロームファンデーションが復刻し、ようやく宿願がかないました。さ、そして今回、皇紀2600年祝典音楽すべてがこうしてまたまた復刻され市販用にリリースされたことはまことに貴重であります。さすがに録音状態はよくありませんが、何たってアーカイブスとしての価値は絶大。ありがたいことです。さて、曲として出来がいいのはやっぱりピツェッティ。いい雰囲気の名曲じゃないですか。ぜひ誰か録音してほしいなあ。次はイベールかな。他は落ちる気がするね。悪いけど日本人作品は論外(声楽陣も下手ですな)シュトラウスの曲はやっぱり中身なし(彼らしいけどね)。大編成でいろんな人が混じったせいなのか、オケも下手だなあ。ま、シュトラウスの曲を聴きたいならば、アシュケナージの新録音でどうぞ。イベールには確かマルティノンの録音があったぞ。ピツェッティの新録音を強く願い、また、このアルバムの歴史的重要性を大いにたたえつつ、興味関心のある方にはお薦めしたいと思います。

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  • ★★★★★ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2012年06月03日

    まさに歴史的録音。 解説書がとても詳しい。 解説にもあるように、30回以上の練習のうえに初演、録音の運びになったが、本番や録音では指揮はしなかったものの練習を中心的に指導したのは齋藤秀雄だったという。 なるほど単に二千六百年の記念作品だけに気合いだけでなく、しっかりした練習の成果を感じる。 イベールの「祝典序曲」は山田耕作が指揮しているが、とてもしっかりしていると感じたが、その影に齋藤秀雄ありというのを知って納得した。 個人的に一番気に入ったのがピツェッティとヴェレシュの交響曲だ。 ヴェレシュはコダーイの弟子でバルトークの助手も勤め、リゲティ、クルターク、ホリガーの師匠でもある。 交響曲以外にはピアノ協奏曲しか聴いたことがないが、素晴らしい作曲家だ。 「玉音放送」=「終戦の詔書」も収録されている。

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