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ヴァレーズ、エドガー(1883-1965)

CD 『イオニザシオン』、『インテグラル』、『アメリカ』、他 ロト&アンサンブル・モデルン、ド・ビリー&ウィーン放送響、グルビンガー、他

『イオニザシオン』、『インテグラル』、『アメリカ』、他 ロト&アンサンブル・モデルン、ド・ビリー&ウィーン放送響、グルビンガー、他

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    Mr. じじー  |  愛知県  |  不明  |  2011年09月10日

     CD1枚にイオニザシオン2種の演奏が収録されていますが、イオニザシオンも今やすっかり古典的名作となったという事ですね。 この2種のイオニザシオン、「新感覚グルービンガー」VS「王道アンサンブル・モデルン」といった構図でしょうか。 グルービンガー主導のゆったりとしたイオニザシオンは、聴いていて何か詩情?まで感じる演奏となっています。 アンサンブル・モデルンは収録されている他の楽曲も含めて、彼ららしい手堅く明確な空間が演出されていて、文字通り百戦錬磨の堂々たる演奏です。 ビリー&ウィーン放送響の「アメリカ」は、厚みがありなかなかの力演です。ただ個人的にはもう少し軽妙さが欲しいなと思う部分もあるのですが、聴き応えは充分です。

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    馬羅  |  愛知県  |  不明  |  2011年07月31日

    演奏者の違う2種類のイオニザシオンでサンドイッチされたユニークな選曲で、ヴァレーズの音楽の持ついろいろな要素を1枚で聴くのにもってこいの盤です。個人的に贔屓のビリーの「アメリカ」は、演奏はヴァレーズぽくないしなやかさがあって、この曲特有のしつこいくらいの五月蝿さをあまり感じさせずよかったですが、録音が強音でビリビリノイズがあってちょっと残念でした。全体的に、昔のウルトラアナログのアヴラヴァネル盤のような異様な生々しさはなく、音楽的な存在意義を再構築しようとする意欲的なアプローチが感じられて好感が持てました。

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