ラロ:スペイン交響曲、ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番、ショーソン:詩曲、他 ハイフェッツ、スタインバーグ&RCAビクター響、他
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プリン | 奈良県 | 不明 | 2018年04月19日
どの曲の演奏も冴えている。技巧も感覚も最高の演奏だ。この年代の録音として雑音も少なく鮮明である。これらの曲を好む人の必聴の名演。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2012年06月08日
本盤に含まれているポピュラー名曲は彼ほどの名手ならば何種類か演奏盤があり勿論モノラルでですが本盤収録曲ではバルビローリ/LSO又はLPOバックで1935年収録のサン=サーンス「序章とロンド・カプリチオーソ」(タイム8’49)やヴィエニャフスキ「ヴァイオリン協奏曲第2番」(同@8’35A4’43B5’48)等があります。ちょっと比較する意味で本盤収録曲をメモしますと1951年ハイフェッツ50歳、バックは当時ほぼ同年52歳のW.スタインバーグが振るRCASOで「序章とロンド・カプリチオーソ」(同8’27)、そして四楽章形式のラロ「スペイン交響曲」(同@7’20A4’22C5’44D6’39)がありその他は1952年録音のショーソン「詩曲」(I.ソロモン/RCASO、タイム13’17)、1953年収録ラヴェル「ツィガーヌ」(A.ウォーレンスタイン/LASO、同8’15)、1954年録音チャイコフスキー「憂鬱なセレナード」(A.ウォーレンスタイン/LAPO、同6’23)そして同年録音ヴィエニャフスキ「ヴァイオリン協奏曲第2番」(I.ソロモン/RCASO、同@7’46A4’20B5’30)(私は聴いておりません)、であります。同演奏異盤でもモノラルながらちゃんとしっかりした音質だったので本盤も鑑賞には差し支えないものとおもいます。演奏自体は当時の映画音楽・・・ハリウッドサウンド的な伴奏を背にしてのハイフェッツの鋭く且つ華やかな技巧によるものでそんなに小難しい事・・・精神的な面等・・・が入る余地はありませんし単純にヴァイオリン音楽の楽しさを味わうべき今後も末永く伝え聴き続けられるであろう名演奏盤と申せましょう。とにかくまだ聴いておられないクラシック・ファンの方、特に是非これらを含めたハイフェッツ・モノラル録音小品集を一聴あれ!勿論最高ランク盤にしたいところですが未聴曲がありますので★一つ保留しておきます。。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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