ドビュッシー:交響詩『海』、牧神の午後への前奏曲、他、ラヴェル:ラ・ヴァルス、ボレロ マズア&ニューヨーク・フィル
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Ed-JA | 千葉県 | 不明 | 2011年08月09日
小生はどうしても印象派のフランス物はあまり好まず、どうしても敬遠してしまうのですが、ラヴェルの『ボレロ』はやはり例外の部類に入ります。自分も恥ずかしながら、トロンボーンを吹くためか、この曲だけは外せません。しかも、『ボレロ』基本的にトロンボーン奏者にとっては今の時代でも「音を外すのではないか」とドキドキハラハラさせられる曲です。しかし、このアレッシ氏は堂々と、しかも淡々と「へっ、楽勝だぜ!!!」と言わんばかりのソロ。そして、ラストに差し掛かったグリッサンドの後の、テヌートがかったアタック処理は独特で、何回聴いても飽きません。このコンビでの、このCDも『シェヘラザード』同様、アタッタ録音に属すると思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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