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ラヴェル(1875-1937)

SACD ラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、ドビュッシー:幻想曲、マスネ:ピアノ曲集 ジャン=エフラム・バウゼ、ヤン・パスカル・トルトゥリエ&BBC交響楽団

ラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、ドビュッシー:幻想曲、マスネ:ピアノ曲集 ジャン=エフラム・バウゼ、ヤン・パスカル・トルトゥリエ&BBC交響楽団

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    独居人  |  東京都  |  不明  |  2011年11月12日

    英グラモフォン賞の受賞作とのことで全くの予備知識もなく衝動買いしたのが大当たりだ。 ドビュッシー「幻想曲」は美しく妖精的な音楽が冒頭からほとばしる。 バウゼの演奏は一見派手さはないが一音一音を丁寧に描いているのが好感を持てる。 トルトゥリエの漂うようなオケの伴奏も相まって絵画的な美しさにうっとりしてしまう。 息も止まるような美しさと言えば大げさだろうか。 ラベル「ピアノ協奏曲」に入っても美しさは持続している。 第一楽章は多少メカニカルなパッセージも増えるが、外連味のない演奏だ。 独特なユーモラス感もうまい表現だ。 第二楽章の瞑想的な表現力は魔術的だ。 第三楽章の連続する高速パッセージも流れるような演奏。 「左手のための協奏曲」で冒頭の多少控えめなオケに続いて見栄を切るようなピアノの登場シーン、 ホールトーンも豊富に捉えてゆっくりと踏みしめるような演奏だ。 コーダ直前のピアノソロは胸を締め付けられるような美しさに目頭が熱くなる。 マスネの「ピアノ曲集」は一服の清涼剤の感があり、テクニックもさることながらその歌心に溢れた感性も素晴らしい。 録音はマイルドながら、ダイナミクスを巧く捉えた表現だ。 バウゼのピアノはこの喧噪と汚れに満ちた世俗から魂を解き放ってくれる。 この一枚をライブラリーに加えられることに喜びを禁じ得ない。

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