Rock Dust Light Star
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madman | 東京都 | 不明 | 2010年11月13日
'10年発表。酷評されたカップヌードルのCMを間に挟んだものの、新作は実に5年ぶり。そんなわけか「40分超えると聞き手の集中力が続かない、なんてヤワな事は言わせんぞ!」とばかりにボーナストラック7曲(日本盤)を加えて全19曲80分弱と、CDの容量限界まで詰め込んでいる。シンプルなサビとファンキーなリズムの連続攻撃で、聞いているうちにいつの間にか身体でリズムを取りだし、サビを口ずさんでしまうのはこれまでと同じ。ただ、ほとんど全てが生演奏&無編集で、まるでスタジオ・ライブを聞いているような生々しい仕上がり。エレキ・ギターとエレピ/キーボードは歌に合わせて柔軟に音を広げ、ベースはファンキーなキメ技を随所に残す。女性コーラス隊はジェイ・ケイと掛け合い、時にブラスやストリングスも存在を主張する。ジェイ・ケイ以外のメンバーは表に出てこないが、ジャミロクワイは生バンドなんだなあと改めて思い知らされた。グルーヴィーなディスコ、ワイルドなロック、シットリR&Bまでキング・オブ・ポップな一枚。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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メタリック | 東京都 | 不明 | 2010年11月05日
日清カップヌードルのCMで、若干ファンを失望させたJ.Kayですが、先行で聴くことが出来た「White Knuckle Ride」を聴いて、5年ぶりのJamiroquaiの復活を感じました。そしてアルバムを通じアシッドジャズの王様であることを再認識しました。ただ、いつもよりはファンクロック寄りですね。 音もとても良いです。圧縮されたような音が多い昨今、生音に近い感じでストレスフリーです。とにかくライブで栄える曲の数々で、来日公演がとても楽しみです。 私は輸入DX盤と悩みましたが、久々に日本盤を購入しました。デジパックも気にはなりましたが7曲のボーナストラックは大きいですよね。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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