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CD ミシェル・プラッソン/フランス音楽ボックス(37CD)

ミシェル・プラッソン/フランス音楽ボックス(37CD)

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    Jimmy  |  神奈川県  |  不明  |  2012年06月15日

    曲目の豊かさに大満足である。普段あまり聞けなかった作曲家を再認識するいい機会になったし、通して聴いてみて至福の時を過ごせた。演奏も好感が持てる。「フランスらしさ」などという国に対する勝手な思い込みで音楽を聴くべきではないことも改めて実感した。コスマの「枯葉」に関してはシャンソン、ジャズ、サルサ、ブラジル音楽、フラメンコと様々なヴァージョンで聴いてきたが、コード進行がちょっと違うんじゃないの?これが原曲なの?と驚かされ大変興味深かった。

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    フルシチョフ  |  東京都  |  不明  |  2012年02月18日

    珍品満載で価値のあるセット。全部聴くのに1年がかりです。 ロパルツ、マニャール、ダンディなどは聴けるだけで幸せ。 大作曲家の珍品も収録されていて、ラヴェルのローマ賞応募 作品など面白かったです。録音はEMIの割には悪くないと思いました。 フランスだから録音チームが違うのでしょうか? 演奏はデュトワと比べれば緩い演奏ともいえますが、1.5流の水準 を確実に保ちつつ時々1流みたいな感じです。

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  • ★★★★★ 

    やっぱり60年代!  |  兵庫県  |  不明  |  2012年01月12日

    コストパフォーマンスもいいし、聞いたことの無い曲が多いのですが、60年代の大指揮者大好きなため、購入をためらっていました。年末に何かのついでに購入しましたが大正解でした。全般的にアッサリした味付けですが、録音も良くアンサンブルも素敵です。特にマニャールとオネゲルの交響曲、ルーセルの入っている一枚が良かったと思います。オネゲルはボードよりも親しめました。ラヴェルとドビュッシーは昔の名盤が多い中でけっこう健闘しています。どなたかも指摘されていましたが、ダンディーの交響曲だけは曲自体が悪いようで楽しめませんが、聴けただけ幸せと思っています。多くのレビュワーに悪評の高い糊付けですが、ハサミで袋の先端を開封して事無きを得ました。このセットお奨めしますが、開封にだけはご注意下さい。

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    zaionji  |  京都府  |  不明  |  2010年12月21日

    既に言われているように、BOXが37枚にもかかわらず特定のCDを選び出しにくいクラムシェルタイプであることと、CDケースが無地の紙封筒でおまけに密封されていることなど、あまり頭のよくない製品仕様ではある。 しかしそれらを差し引いてもなお、プラッソンの音楽はその明晰さで以って作品の自然な美しさを堪能させてくれる素晴らしいものだ。無論すべてが文句なしに素晴らしいなどと言うつもりはないが、かなりの高打率で感動が得られたセットであったと報告しておこう。

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  • ★★★★★ 

    Biron  |  神奈川県  |  不明  |  2010年12月04日

    確かにこれは最悪です。 「責任者出てこーい!」って感じでしょうか。 一枚一枚破れないよう気を使ってケースを開き、糊をきれいにこそげとるのに1枚当たり3分はゆうにかかってしまいました。 それでもかなり傷んだ感じの痛いケースになります。 こんなことなら、割り切って全部端からカッターで切ってしまったほうが良かったのではと思いました。 ちなみに演奏はどれも文句ない素晴らしい出来です。

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  • ★★★★★ 

    登山家いっちー  |  愛知県  |  不明  |  2010年10月24日

    これは素晴らしいCDです。 ミシェル・プラッソンの持つ凄みを感じると共に、我々にフランスの音楽の何たるかを教えて頂く演奏であるのではないかと思ってしまいます。 ダンディの「フランス山人の歌による交響曲」やディカスの交響曲は残念ながらありませんが、マニャールの交響曲全集やフランクの交響詩「贖罪」はこの価値が如何に高い物かを語り組んで演奏しています。 是非聴いて欲しい一品かと思います。

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    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2010年09月12日

    目の上のタンコブのようなプレートルが、パリを軸として華々しく活躍しているのに対し、時にドレスデンなどを振ることがあっても、南仏の「田舎街」のツールーズに腰をすえ、ひたすらフランス音楽の啓蒙に身を賭してきたプラッソン。過去、単発の数々が新発見の喜びを与えてくれた。そして集大成され、まあ、有名どころでお茶を濁してきたプレートルからすれば、これは、まさに仏音楽の真髄なのだが…。HMVのレビューは「辞典」扱い。まあ、百科事典は仏に発しているので、そりゃそういう文化なのでしょうが…。でも一枚一枚をじっくり聴いてほしい。見かけの華やかさではプレートルに席を譲っているかもしれない。しかし、実に細やかに、音楽の呼吸を大切にしながら、切れの良い明確な響きにもかかわらず、ドビュッシーの霧や雲も暖かく伝えてくれる。アタックを強く出さず、音価に従った音の出しを要求しながら、リズム・テンポは融通無碍。エスプリを超えた仏音楽の極みに近づける。そんな気がする。

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