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バッハ(1685-1750)

Hi Quality CD ブランデンブルク協奏曲全曲 クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団(2HQCD)

ブランデンブルク協奏曲全曲 クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団(2HQCD)

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    kiyokaane  |  神奈川県  |  不明  |  2012年07月16日

    最近の録音でこの曲を何種類か聴いたあと、思い出したようにクレンペラーを聞くと、安心というか、何ともいえない気持ちになる。そして、その後何度も聴きなおしたくなる。すごい世界だと思う。

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  • ★★★★★ 

    盤捨印  |  東京都  |  不明  |  2012年06月04日

    オリジナル楽器演奏の功績はノンビブラート奏法も相まって、バッハの対位法をくっきりと浮かび上がらせ、楽曲の堅固なテクスチャーをわれわれの眼前に提示したことだ。しかしクレンペラーは現代楽器を使いながら、そうした古楽器の功績を先取りしたのだ。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年02月03日

    クレンペラーはこの世代のフル・オーケストラ指揮者にしては比較的多くバッハの作品をとりあげておりその点では少し後進のカラヤンに似ております。本盤ブランデンブルグ協奏曲全曲集は1960年PHOを指揮したクレンペラー75歳頃の録音で全曲集としては1946年プロ・ムジカOを振った演奏盤以来のものであります。昨今の古楽器等による小編成のオーケストラによる演奏からするとやはりクレンペラーらしさというか重厚な感じはしますが予想した程ではなく若干テンポが遅いのは彼だから当然の事として軽めのリズム感など結構スッキリした演奏で録音が割りと良いので各ソロ楽器の表情が当意即妙的な面は薄いものの小編成オーケストラの様に(多分メンバー数は絞ってはいるでしょう)しっかり聴きとれます。各曲の演奏タイムは第1番(@4’33A4’36B5’23C8’55)、第2番(@5’49A4’58B3’07)、第3番(@6’51A0’14B5’57)、第4番(@8’09A3’27B4’50)、第5番(@11’22A5’50B5’34)、第6番(@7’03A5’11B6’04)と夫々なっており前述の1946年盤の各トータルタイム(第1番20’46、第2番11’38、第3番9’48、第4番15’53、第5番20’33、第6番17’02)と比べてやはり本盤演奏は長めにはなって年を重ねただけに揺らぎなさも増幅している様ですね。本盤演奏中、私の好みとしては偶数番曲が管楽器を中心として素晴らしいと思いました。第5番のチェンバロのソリストをはじめその主な奏者名のメモが欲しい気がしました。本盤演奏では仕様向上盤も出ておりそちらでは音質が期待されますね。なお、クレンペラーにはライブで第1番1962年PPO、1968年VPO、第5番1950年ブタペスト放送Oとの録音盤がありHMVカタログには載っております。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    森林浴  |  京都府  |  不明  |  2011年06月04日

    玉の置石を一つ一つ並べながら、その配置を気遣いつつ造形していく名人庭師の庭園を歩むが如し。リヒターの再録音盤を25年間聴き枯らしたが、クレンペラー翁のこの演奏と聴き較べるにつれ、Bachの音楽の、多様な調理法を受け止める懐深き雅量に恐れ入るのみである。空中分解直前の、遅くスリリングなクレンペラー節が堪能できる。この緊迫感はマーラー7番に共通する。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年10月31日

    巨匠クレンペラーにしか成し得ないスケール雄大な超名演だ。このような大オーケストラを用いた重量級の演奏様式は、古楽器奏法やピリオド楽器を用いた小編成のオーケストラによる演奏が一般化した今日においては、殆ど顧みられないものであるが、これだけの芸術性豊かな名演を聴かされると、今日一般に行われている小編成による演奏が、いかにスケールの小さい軽妙浮薄なもののように思われてくる。かつては、フルトヴェングラーやカラヤンなどが、大オーケストラを豪快に鳴らして、今日のマーラーやブルックナーの演奏様式に匹敵する重量級の演奏を繰り広げていたのだ。もちろん、バッハが生きていた時代の演奏様式を検証することの意義を否定するものではないが、芸術の感動という点において、それがどれほどの意味を持つのかは大いに疑問があると言わざるを得ない。バッハは、当時許されていた楽器性能の最大限を発揮させて、各楽曲を作曲しているのであり、時代考証的には問題があっても、クレンペラーの演奏に、バッハが感動した可能性だって否定できないのである。いずれにしても、これだけ重厚で力強いブランデンブルク協奏曲は、他にも類例はなく、このような演奏様式による、いわゆる旧スタイルの演奏の中では、随一の名演と高く評価したい。HQCD化による高音質化も成功している。

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  • ★★★★★ 

    a &vマニア  |  東京都  |  不明  |  2010年09月28日

    低弦の量感が増し、高弦もよりクリアーに、何よりも眼前の演奏のような生々しさ。ソロ楽器もそれぞれその存在を主張し、リスナーに迫ってくるような好録音。5番のスケールの大きさ、3番の推進力。そして1番2楽章の痛切な響き。HQCDにより指揮者、演奏者の凄さが今まで以上に伝わる。指揮者のスケールの大きさは勿論、ビビットな側面など多面的な魅力が示された素敵なCDである。

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  • ★★★★★ 

    リマスタリング大嫌い  |  愛知県  |  不明  |  2008年06月11日

    tuboさんのコメントにあるとおり、いやむしろ、2005年再発の24bit盤を聴く限り、俄にはこれがOkazakiリマスタリングとは信じられないほど、まっとうな音。こんなマスタリングがちゃんとできるのなら、他のもできたはずなのにとても不思議。演奏はモダン・オーケストラにもかかわらず、とても洒落ています。さすがクレンペラー! でも不幸にも「廃盤」。デッドストックあさってください。

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    鞍馬丸  |  埼玉県  |  不明  |  2005年03月10日

    第5番のチェンバロ独奏は、味気無い。それのみが不足。クレンペラーの指揮は文句の付けようがない。

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    tubo  |  北海道  |  不明  |  2005年03月03日

    Okazakiなのに音まあまあ・・・ 演奏はもちろん最高だ

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