ピアノ・ソナタ第3番、夜想曲第20番、第21番、ワルツ第15、16、17番、他 エンゲラー
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ぬぬぬ | 不明 | 不明 | 2010年09月20日
速めのテンポでソナタなど多少腰が据わってない感もあるが、前へ前への音楽の息使いは素晴らしい。決定的名盤とは言えないとしても特徴的秀演といえる。それだけにHMVの記事にもあるようにブチブチノイズは残念である。最初は強奏部で出たのでひずみかビット落ちかと思ったのだがどうもそうでもないみたいで、かつてDATにおいてテープ読み取りエラーでバチッといったあの音である。がまんして聴くなら、耳や再生装置の保護のために音量を下げめにする必要がある。DDD録音だけに、もしマスターテープの損傷なら細工は難しいかもしれない。DADでもいいから何とかして欲しいが、これが起因でこの演奏がお蔵入りになるならかなり痛手である。なおノクターン20番については、全音ピース等と同様の旧来の楽譜による録音である。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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