交響曲第6番『悲劇的』 ミトロプーロス&ニューヨーク・フィル(1955)
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moon | 北海道 | 不明 | 2013年03月08日
小さな声で言おう 最高!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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eroicka | 不明 | 不明 | 2013年01月19日
マーラーを得意とするミトロプーロスの残した演奏でも代表的なもの。テンポは速く、グイグイ推進していくが、テンポやダイナミックスの起伏も激しい。一見冷徹そうな中に熱いパッションが暗くほとばしる趣はいつものミトロプーロス節だ。NYPも緊密なアンサンブルでいつも通り高い要求に応えている。M&AやDocumentなどいくつものレーベルから出てきたが、マニアのみならず様々なファンから支持されている証左だろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 2011年09月17日
別の10枚組全集にこれが入っていて聴いた。凄い!その一言だ!この50年以上も前の時代にこんな凄い演奏が出来るなんて・・・やはりミトロプーロスは「哲人」だったんだなあ、とつくづく思う。「哲人」ゆえにもっと冷徹な演奏を想像していたのだが、凄い迫力!NYPもこの頃はワルターもいたので実力があったんですなあ。いや、感動しました。音も、当時を思えば、最高の部類でしょう。文句無し★5個献上!2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マラ3マニア | 東京都 | 不明 | 2010年03月25日
これは凄い演奏ではないか。圧倒的求心力で一気に聴かせる。しかも解釈は非常に現代的。この時代にこれだけのマーラーが演奏が出来たことの驚き。音質も非常に良好。本当なら文句なしに星5つだが、2楽章にアンダンテ。3楽章にスケルッオが入っていることに、どうしても違和感が拭えない。全体の感動が半減してしまう。私が古い人間だからなのだろう。それにこの時代、本当に2楽章にアンダンテを入れて演奏していたのだろうか?疑問。CDの順番を変えて聴けばいいのじゃないか?という声が聞こえてきそうだがそういう問題ではない。残念ながら星3つ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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盤捨印 | 東京都 | 不明 | 2010年02月23日
心配していた音質は良好。演奏はミトロプーロスの音楽性とオーケストラの統率力が遺憾なく発揮された充実した名演です。タイプとしてはノイエ・ザッハリッヒカイトの旗手ラインスドルフに近いが、さらに硬質で硬派で芯の通った辛口の演奏です。最近流行の横に広がっていくような分析的なマーラーではありませんが、一気呵成の求心力は、全く弛緩なく全曲を一気に聞かせるパワーにあふれています。僕の評価は4と5の中間。値段が安いので、☆5つに!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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