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バルトーク (1881-1945)

CD 管弦楽のための協奏曲(クーベリック&ボストン響)、ヴィオラ協奏曲(ベンヤミニ、バレンボイム&パリ管)

管弦楽のための協奏曲(クーベリック&ボストン響)、ヴィオラ協奏曲(ベンヤミニ、バレンボイム&パリ管)

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    廃盤の女王  |  神奈川県  |  不明  |  2011年11月25日

    クーベリックの指揮した「管弦楽のための協奏曲」は、同曲の名演の一つとして知られていますが、このCDには、録音の少ないヴィオラ協奏曲が含まれているのが興味深く、このCDに付加価値を与えています(協奏曲もクーベリックの指揮で録音して欲しかった)。 値段も考慮すれば、買って損はないでしょう。 さて、以前、グラモフォンからクーベリックの「管弦楽のための協奏曲」が国内盤で発売された事がありましたが、その折のカップリングは、マルティヌーのピアノ協奏曲(初演者のマルグリット・ウェーバーの演奏)とストラヴィンスキーの作品でした。 とりわけピアノ協奏曲の方は、初演者による演奏という貴重な価値のあるものだったのに、発売後間もなく廃盤・・・。 バルトーク、マルティヌー、ストラヴィンスキーバージョンのCDも復刻、発売して下さい。

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    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2011年01月27日

    この盤の聴きものは、録音点数の少ない未完のヴィオラ協奏曲かと思う。これが、大変素晴らしい演奏。ベンヤミニのソロも凄いが、バレンボイム・パリ管の伴奏がまた見事。録音もほぼ完ぺき。この曲は、第二楽章の静謐が、同じく未完のピアノ協奏曲第三番のアダージョ・レリジオーソに通じるもので、厳粛な美しさがある。クーベリックのオケコンは、このボストン響とのものが唯一のスタジオ録音で、これがまた素晴らしい。音質もこのオーストラリアエロクエンス盤は非常に良い。まさに完璧なオケコンではないか。正攻法でこれだけのインパクトはさすがというほかない。ボストン響は、この曲を初演したオケだが、ラインスドルフはイマイチ、小澤は初稿の短縮フィナーレ盤、クーセヴィツキ―は録音が古い。となると、このクーベリック盤にあらゆる意味で軍配が上がる。

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    版画利案  |  埼玉県  |  不明  |  2010年08月04日

    ヴィオラ協奏曲が見事。この演奏はベンヤミニの破綻のないソロにバレンボイムが一糸乱れぬアンサンブルでつけてくる。私がこの曲のひとつの基準として聴いている盤である。無論LP時代から持っていたのでLPで聞く方が多いが、CDの方にクーべリック、ボストンのオケコンがついているので重宝している。こちらも名演である。

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