交響曲第8番、ヴァイオリン協奏曲第1番 ティトフ&サンクト・ペテルブルク交響楽団、クルティク
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レインボー | 不明 | 不明 | 2010年06月04日
ヴァイオリン協奏曲は全体で40分程かかる大曲だが、全編にロマンティックなメロディが出ており、非常に聴きやすい。 特にホルンで始まる第2楽章は美しい。 なかなか聴ける隠れた佳作ではないかと思う。 交響曲のほうは、オープニングから(HMVレビューにもあるが)ハリウッドの映画音楽を思わせる、金管が壮大なメロディを奏で、実際何かの映画で流れていても自然にマッチするのじゃないかと思う作品。 録音も優秀。 ティトフとサンクトペテルブルク交響楽団もいつもながらすばらしい! ほとんど録音のないクニッペル、このCDをきっかけにさらに他の作品も録音されたら良いなと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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