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Chopin / Franck / Debussy

CD ショパン/フランク/ドビュッシー:チェロ・ソナタ、他 アルゲリッチ/マイスキー

ショパン/フランク/ドビュッシー:チェロ・ソナタ、他 アルゲリッチ/マイスキー

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    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2015年10月01日

    2000年の日本でのライブ録音。 フランクのソナタが特に素晴らしい。チェロとピアノがお互い一瞬の隙もなく切り込み合う第2楽章はこの二人だからこそ出来るのだろう。 お互いが最高の演奏を引き出しあっているようだ。 マイスキイのチェロはなんとも言えない独特の響きがしている。

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年11月12日

    2000年マイスキー52歳、アルゲリッチ59歳の時の日本ライブ録音であります。本盤CDの解説メモには当時のマイスキーの奥さんが夫君とアルゲリッチ両名のライブ録音前後の様子を伝えておりそれまで四半世紀に近い共演関係での今回演奏との結びつきなど・・・意思疎通を有した盟友関係とでも言うのでしょうか・・・も語られており興味深いですね。さてショパンのチェロ・ソナタ(演奏タイム@15’03A5’03B3’55C5’37・・・拍手除く→以下各曲最終楽章タイム同様)は第1楽章が過半を占める曲・・・しかも初演時はこの楽章がカットされたらしいです・・・でピアノとチェロが自在創意を溌剌に表現するのですがショパン作品故なのかアルゲリッチ故なのかどうしてもピアノの攻勢場面が目立ちチェロが思わず対応しているのかなとも感じない事もありませんでした。内部ロマンへの胎動が両奏者のアゴーギグ、ルバート、ディナミークを交えた技巧が輪をかけた様で双方刺激に高まって行く感興は正直この楽章だけでも聴き応え充分です。第2楽章はニ短調・ニ長調の簡潔な対比をチェロが朗々と歌います。ノクターン的第3楽章を経て最終楽章では再び縦横無尽なピアノが出ますが最後はチェロ・ピアノ共に堂々の力強い〆であります。この作品演奏自体私はそんなに他演奏を聴いてはいないのですがチェロ・ソナタとして若干頭でっかちではありますがもっといろいろ演奏が出て来ても・・・と思った演奏でした。続くフランク チェロ・ソナタ(同@6’27A8’12B7’22C5’34)と,ドビュッシー チェロ・ソナタ(同@4’55A3’38B3’15)はこの両者共演での演奏がすでにありそれは1981年録音のフランク チェロ・ソナタ(同@6’14A8’06B7’27C5’35)及びドビュッシー チェロ・ソナタ(同@4’29A〜B6’38)であります。マイスキーは特にフランクの方が気に入りでこれらの他にも録音がなされている様ですね。周知の如くフランクの方はヴァイオリニストであるイザイに献呈された元々ヴァイオリン・ソナタで本盤演奏(と1981年演奏も)タイム的には普通のペース。チェロの低い音域・音色がフランクの例の循環形式で繰り返される楽章間でもバランスとれた作品です。第1楽章の印象的な基本テーマが続く楽章で手を変え品を変え現れ特に第3楽章でのチェロの底深い音色が叙情的に時には高揚して流石何回も演奏しているだけあるなと思いました。最終楽章は親しみ易いカノンロンドから先の基本テーマをおさらいしつつ分り易く力強く曲は閉じられます。原典がヴァイオリンであっても実にチェロをハンディに扱ったマイスキーでありました。ドビュツシーの方は大変内省的というか技術より精神面が難しい作品で第2楽章など弦ピツィカートとピアノスタッカートが何か不思議な雰囲気を醸し出しモダンというか抽象的ではありますが切れ目無く入る最終楽章での活発化とバシッと決める〆で気が引き締まりました。アンコールのショパン 序奏&ポロネーズ(同@3’02A5’24)はピアノ序奏からロマン息吹溢れるメロディチェロに継がれ後半のポロネーズは親しみ易くアンコールに相応しい本コンサートの閉幕で会場万来の拍手歓声も続きます。ライブ特有のテンションの高まりに最高ランクで満足しました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月05日

    ショパン最晩年の大作で難曲のチェロ・ソナタが素晴らしい。アルゲリッチは以前ロストロポーヴィチとも録音しているが、マイスキーのチェロの方が合っているように思う。

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    Marthy  |  POLAND  |  不明  |  2010年07月29日

    (当時の)マイスキー夫人による非常に興味深い解説書が付いています。ショパンの「序奏と華麗なポロネーズ 作品3」は、当夜アンコールで演奏された時の物です。ここには収録されていませんが、あと、ショスタコーヴィチのチェロ・ソナタ 作品40から第2楽章と、もう一度ショパンのチェロ・ソナタ 作品65から第3楽章が演奏され演奏会は閉幕しました。

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    ボテ猫  |  神戸  |  不明  |  2001年11月28日

    マイスキーとアルヘリッチのコンビが、1足す1が3にも4にもなったような素晴らしいライヴで、特にアルヘリッチご執心のフランクは、チェロで新たな活路をマイスキーが拓いている。ドビュッシーの哀愁、ショパンの詩的なフレーズなど、素敵な音楽の宝石箱的なCDだ。

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    ボテ猫  |  神戸  |  不明  |  2001年05月30日

    ”炎”のピアニスト・アルヘリッチと”憂愁”のチェリスト・マイスキーのアンサンブルが、1+1が3にも4にもなったライヴで、ショパンの曲の哀愁、フランクの安息、ドビュッシーの白熱と、2人の掛け合いが感動的な演奏に昇華している。

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