ピアノ協奏曲、ロシア民謡による幻想曲、交響的スケルツォ、他 シェルバコフ、D.ヤブロンスキー&ロシア・フィル
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浜っ子 | 愛媛県 | 不明 | 2021年02月27日
アレンスキー のピアノトリオ2番のワルツ部分に魅かれて他の曲も聴いてみたくなり購入しました。地方ではコンサートピースとしては取り上げられない曲なのでCDで楽しんでいます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 不明 | 2020年09月18日
ロシアの作曲家、アントン・アレンスキーのピアノ協奏曲を中心に、管弦楽曲を集めたアルバム。 ドミトリー・ヤブロンスキー指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録。 ピアノはコンスタンティン・シチョルバコフ。 強烈な個性が強いロシアの作曲家にしては、アレンスキーは独自性は薄く、抒情性が売りでチャイコフスキーとフランスの作曲家を足して割ったような作風であるが、どれも親しみやすくわかりやすい。 収録曲はいずれも知る人ぞ知るに近いが、アレンスキーの作風が良く分かる作りになっています。 ヤブロンスキーとロシア・フィルの演奏、これが中々良くて、メリハリが良く効いており、オケもロシアオケらしい力強いサウンドが聴けたりします。 親しみやすさ、聴きやすさがアレンスキーの聴きどころなら、このコンビによる演奏は模範的と言えます。 行進曲『スヴォロフの思い出に』がその最も分かりやすい例ではないでしょうか。 ピアノのシチョルバコフはナクソスからいくつものアルバムを出している名手、技巧派として知られてますが、ここでは繊細に弾いています。 録音は2008年、ロシア国営TV &ラジオ放送クルトゥラ第5スタジオで行われた物で、音質は良好。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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