ニューイヤー・コンサート2002 小澤征爾&ウィーン・フィル(2CD)
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k.k | 大阪府 | 不明 | 2021年02月04日
発売時は大変話題になりました。日本人指揮者がニューイヤーコンサートを振ることなど想像も出来ませんでした。このアルバムは、完全盤ですが全般的に小澤もウィーン・フィルハーモニーもニューイヤーは初顔合わせで探り探りのような演奏に聞こえる。小澤征爾もウインナーワルツをボストンや日本で取り上げていたとも思えずどこかぎこちない。そこは、百戦錬磨のウィーン・フィルだから上手くまとめてはいるけど。回を重ねると要領もわかるのだが、結局のところ小澤自身の健康問題もあり1回きりの登場で終わったのが残念です。他の方も書かれているように、小澤征爾やニューイヤーコンサートファンならコレクターズアイテムですが、演奏内容やクオリティを求めるならあえて購入する必要もないかなあと思います。雰囲気だけなら完全盤でなくても抜粋盤があります。 小澤征爾は、得意不得意な作曲家の作品が顕著に出る指揮者だと思います。ヨハン・シュトラウスは、小澤には向いてません。評価は、甘めの3点にしました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 不明 | 2013年01月01日
今から丁度10年前、このニューイヤー・コンサートは日本人が初めて、コンサートを指揮すると言う事で大変に話題となった。 CDも確か完全、抜粋の2種類程出ていた。 2009年に発売された当盤は再発で、完全収録盤の復刻である。 前評判もあってか、このコンサートの評価は真っ二つに分かれているらしいが、私は普通だと思う。 これまた話題となり、この演奏で知られるようになった悪魔の踊り等は確かに凄いが、反対にこうもり序曲のようにイマイチな凡演もあって、正直な所、その落差は激しいように思う。 天下のデッカの割りには録音も遠く感じますし… 興味がないのならば、無理して購入するほどでもないように思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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