CD

New Year`s Concert 2002 The Complete Edition

New Year's Concert

User Review :3.0
(2)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCD50011
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description

DECCA BEST 100
デッカ創立80周年記念企画 全100タイトル


クラシックの名門デッカ、最新にして最強のベスト100
ショルティ、アシュケナージ、ゲルギエフ、小澤征爾、内田光子、諏訪内晶子、パヴァロッティ等、新旧のビッグ・アーティストによる演奏ばかり!

ニューイヤー・コンサート2002(完全収録盤)
小澤征爾&ウィーン・フィル


ヨハン・シュトラウス・ファミリーのウィンナ・ワルツは音楽の都ウィーンの象徴ともいうべき存在です。このアルバムは毎年元旦に行われる「ニューイヤー・コンサート」の2002年のライヴ盤で、小澤征爾の指揮するウィーン・フィルハーモニーが本場ならではの愉悦感に満ちた演奏を繰り広げています。クラシックのCDとしては前例のない大ベスト・セラーを記録したこの名盤で、ウィーンの音楽的情緒を心ゆくまで味わってください。(ユニバーサルミュージック)

【収録情報】
ヨハン・シュトラウス2世:
・行進曲『乾杯!』作品456
・ワルツ『カーニバルの使者』作品270
ヨーゼフ・シュトラウス:
・ポルカ・マズルカ『おしゃべりな女』作品144
ヨハン・シュトラウス2世:
・ワルツ『芸術家の生涯』作品316
ヨハン・シュトラウス1世:
・アンネン・ポルカ 作品137
ヨーゼフ・シュトラウス:
・ポルカ・シュネル『前進』作品127
ヨハン・シュトラウス2世:
・喜歌劇『こうもり』序曲
・ワルツ『ウィーンの森の物語』作品325
ヨーゼフ・シュトラウス:
・ポルカ・マズルカ『腕を組んで』作品215
・ワルツ『水彩画』作品258
・ポルカ・マズルカ『とんぼ』作品204
・ポルカ・シュネル『おしゃべりな可愛い口』作品245
ヨハン・シュトラウス2世:
・常動曲 作品257
ヘルメスベルガー:
・悪魔の踊り
ヨハン・シュトラウス2世:
・エリーゼ・ポルカ 作品151
・ワルツ『ウィーン気質』作品354
・ポルカ・シュネル『チク・タク・ポルカ』作品365
(アンコール)
ヨーゼフ・シュトラウス:
・ポルカ・シュネル『大騒ぎで』作品230
〜新年の挨拶〜
ヨハン・シュトラウス2世:
・ワルツ『美しく青きドナウ』作品314
ヨハン・シュトラウス1世:
・ラデツキー行進曲 作品228
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 指揮:小澤征爾

 録音時期:2002年1月1日
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:デジタル、ライヴ録音

「デッカ・ベスト100」5つのポイント
・デッカ、旧フィリップスの膨大なカタログから名演・名盤をセレクト。
・バッハからショスタコーヴィチまでのクラシックの主要レパートリーを網羅。
・小澤征爾のニュー・イヤー、ゲルギエフの展覧会の絵、内田光子のベートーヴェン、諏訪内晶子のメン&チャイ等、最新の名盤を多数収録。
・ベームのロマンティック、ショルティのワーグナー、ハスキルのモーツァルト、イ・ムジチの四季等、永遠の名盤も。
・オリジナル・ジャケットを生かしたデザイン。

Track List   

Customer Reviews

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発売時は大変話題になりました。日本人指揮...

投稿日:2021/02/04 (木)

発売時は大変話題になりました。日本人指揮者がニューイヤーコンサートを振ることなど想像も出来ませんでした。このアルバムは、完全盤ですが全般的に小澤もウィーン・フィルハーモニーもニューイヤーは初顔合わせで探り探りのような演奏に聞こえる。小澤征爾もウインナーワルツをボストンや日本で取り上げていたとも思えずどこかぎこちない。そこは、百戦錬磨のウィーン・フィルだから上手くまとめてはいるけど。回を重ねると要領もわかるのだが、結局のところ小澤自身の健康問題もあり1回きりの登場で終わったのが残念です。他の方も書かれているように、小澤征爾やニューイヤーコンサートファンならコレクターズアイテムですが、演奏内容やクオリティを求めるならあえて購入する必要もないかなあと思います。雰囲気だけなら完全盤でなくても抜粋盤があります。 小澤征爾は、得意不得意な作曲家の作品が顕著に出る指揮者だと思います。ヨハン・シュトラウスは、小澤には向いてません。評価は、甘めの3点にしました。

k.k さん | 大阪府 | 不明

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今から丁度10年前、このニューイヤー・コン...

投稿日:2013/01/01 (火)

今から丁度10年前、このニューイヤー・コンサートは日本人が初めて、コンサートを指揮すると言う事で大変に話題となった。 CDも確か完全、抜粋の2種類程出ていた。 2009年に発売された当盤は再発で、完全収録盤の復刻である。 前評判もあってか、このコンサートの評価は真っ二つに分かれているらしいが、私は普通だと思う。 これまた話題となり、この演奏で知られるようになった悪魔の踊り等は確かに凄いが、反対にこうもり序曲のようにイマイチな凡演もあって、正直な所、その落差は激しいように思う。 天下のデッカの割りには録音も遠く感じますし… 興味がないのならば、無理して購入するほどでもないように思う。

レインボー さん | 不明 | 不明

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