『マリア・ストゥアルダ』全曲 エスポジト演出、カルミナーティ&ベルガモ・ドニゼッティ劇場、レミージョ、ガナッシ(2001 ステレオ)(日本語字幕付)
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烏 | 広島県 | 不明 | 2009年09月30日
レミージョのマリアは容姿、歌唱ともにイメージ通りで素晴らしい。一方ガナッシのエリザベッタも、よく対抗してはいるが、もう少し余裕と貫録があればと思う。そしてレスター役のカッレイアだが、高音に随分ゆとりがあり、なかなかの歌唱力。残念ながらエスポジトの演出は凡庸で野暮ったい。また、カルミナーティの指揮は統率力を欠き、オーケストラも一流とは言い難い。さらには2001年の収録とは思えないほど画質が粗いのは極めて残念。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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S,A | 東京都 | 不明 | 2006年07月17日
ガナッシは嫉妬深い権力者エリザベス女王を、レミージョはもがき苦しみながらも最後には諦観をもって死にゆくメアリー・ステュアートをともに見事に歌いきり演じきっている。この二人の「女の闘い」はなかなか見応えがある。ドニゼッティの作品としては珍しく聖なる雰囲気で終幕を迎えるのも興味深い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Y&Y | Paris | 不明 | 2003年06月27日
演奏は最上とはいえずとも、なかなかのものである。演出は一般的なもので、可もなく不可もなくといったところである。問題は字幕がかなり場面とずれていることである。字幕を見ているといらいらすること必至!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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