後期ピアノ作品集第2集 シュライヤーマッハー
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ポリフォニー | 東京都 | 不明 | 2009年05月03日
とても穏やかで、1日中聴いていられる。曲も演奏も、良い意味で、主張しすぎないので(とはいえ、アンビエントよりは主張している)、考えごとをしながら、本を読みながら、気がつくとこの音楽と一緒に在る、という事が可能である。癒し、なんて大げさなものではなくて、心を静めたい時に最適。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Shigeru Kan-no | Germany/Allemagne | 不明 | 2009年02月25日
「バニタマーカスのために」はもちろん自分でもピアノで弾けるが、これはあえてCDにすることに意味がある。実演は作曲の同僚のフランツ・ヨッヘン・ヘルフェルトがダルムシュタットで弾いたのが忘れられない。やはり70分かかる大作である。1987年の日本初演では朝日新聞に最大の酷評が載った音楽がこれで決して忘れられない。自分は最晩年の「マリの宮殿」を生で弾いたことがあるが、いつか70分のスペースをいただいたらこの曲も是非弾いてみたい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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