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ヤナーチェク(1854-1928)

CD グラゴル・ミサ、消えた男の日記 クーベリック/バイエルン放送交響楽団&合唱団、他

グラゴル・ミサ、消えた男の日記 クーベリック/バイエルン放送交響楽団&合唱団、他

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    ブルノのおっさん  |  北海道  |  不明  |  2014年05月15日

    アンチェルやマッケラスによる録音を聴いてきたので、それらに比べるとやや力強さに欠けているように思いましたが、おそらくこれぐらいの演奏が一般的ではないかとも思いました。クーベリックはどんな曲においてもそうですが、全体的な調和や音の混じり合う様を大事にしていて、特定の音に偏らない響きをグラゴル・ミサにおいても実現させたのだと思います。聴きやすさを考慮すれば、このクーベリック盤が最も優れています。しかし、ヤナーチェク特有の、特定の楽器群に重みを持たせる手法を考えると、クーベリックの演奏は、あまりに端正で綺麗なものに感じてしまいます。人それぞれで好みが異なるので、断定は出来ませんが、もう少し金管群が目立っていて、全体的に雑味のある方が、ヤナーチェクの込めた熱いスラヴ・スピリットを感じることが出来ると思っています。

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    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2011年10月29日

    二十歳のころ聴いた時は、奇妙奇天烈な曲だと思い スルーしてたんですが、クーベリックの廉価盤で買い すごく面白いと感じた。 バイエルンも合唱・独唱とも超一流。 録音が痩せているのが残念だ。

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    ドレクスラー  |  神奈川県  |  不明  |  2010年05月22日

    虚飾と混迷を排し管楽器・打楽器が鳴り響くグラゴルミサは、豪放と敬虔が共存する唯一無二の精緻であり、ヤナーチェック生涯の最高傑作である。クーベリックとバイエルンならではの一体感・スケールにより初めて表現できた最高演奏と言えよう。

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