チャイコフスキー:交響曲第4番、ムソルグスキー:『ホヴァンシチナ』前奏曲 クルト・ザンデルリング&ウィーン交響楽団(1998年、1997年ステレオ)
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レインボー | 不明 | 不明 | 2013年03月26日
チャイコフスキーの第4交響曲は、好きなシンフォニーの1つだ。 当盤は、クルト・ザンデルリンクが、ウィーン交響楽団を降って録音した物。 冒頭のホルンは、柔らかいが、同時に力強さを感じさせる物で、その後終楽章までドラマチックな展開が続く。 このメーカー、ザンデルリンクのライヴ録音を幾つかリリースしているが、本盤もおすすめ出来る1枚。 私が購入した時はセールで安くなっていたので、かなり得した気分。 録音は十分に聴けると思う。 尚、輸入盤だが、1ページだけ日本語解説がある。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2010年01月20日
ウィーン交響楽団が、ちょっと危なっかしいところがあって、いささかドキドキ。ただ、進むにつれて感興豊かな演奏が繰り広げられます。少し鈍重ですが、ベルリンとのスタジオ録音よりも、ずっと良い出来です。でも、やっぱりこの曲に関しては、迫力・スピード感・激情その他、一つの方向性で押した名演がたくさんあるので、このディスクを採る理由はいささか希薄ですな。なお、チャイコフスキー終了後に始まる「ホヴァーンシチナ」前奏曲がべらぼうにでかい音量で収録されていて、実に興ざめ。弱音のデリカシーが売りの曲でしょうにねぇ。CD製作者は、出来上がった製品を自分ちのシステムでモニターしてみたらどうですかね。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ひろととろ | 神奈川県 | 不明 | 2009年12月27日
かなり好きな指揮者のひとりであり、チャイコの4番も好きな曲のひとつであるが、どうもなにかしっくり来ない。並みの演奏からすれば素晴らしいに違いないが、期待し過ぎたせいだろうか・・・どこかギクシャクして、煮え切らない印象を受けた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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