一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年12月18日

リヒテルイギリス組曲には HMVレビューでは1991年ライブでドイツ、モスクワそして本盤、私のストラディバリウスCD(BWV809とBWV811を収録)に記載のチェコとややこしく三種類もあるのですね。さて、このアルバムで私は前述のようにイギリス組曲2曲だけしか聴いていませんがリヒテルの真剣勝負をややこもった残響の多い録音からも聴き取れます。バッハ然とは決してせず、それを我が身で一旦咀嚼して演奏家しとての主張に改めて取り組んでおり多分冒頭三種類全て微妙にその表現は異なるのでしょう。他の曲は聴いていませんが素晴らしい盤と期待します。

 

yui  |  徳島市  |  不明  |  2008年10月24日

これに限ってはスタジオのソナタ３曲がすばらしい。特にニ短調は味わい深い。