容疑者Xの献身 文春文庫
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NoViTa | 兵庫県 | 不明 | 2010年01月15日
【概要】 第134回直木賞受賞作品。 物理学者・湯川学と刑事・草薙俊平のコンビが活躍するシリーズ第3弾。 今回はシリーズ初の長編ミステリーにして、2008年映画化の話題作。 身元不明の遺体、容疑者の女、旧友との再会、湯川の苦悩… ミステリーを超えた人間ドラマがここに。 【感想】 正直なところ、先にあらすじを読んだときは、 「そこまで書いてしまって…ミステリーの要素は薄いんかなぁ…」 とか思ってました。 でも最後まで読んでみて決して書きすぎじゃないことが分かります。 殺人という犯罪を取り巻く人間のドラマが進んでいくのですが、 ちゃんとミステリーという一本の筋が通った物語のように感じました。 あと、どうでもいいところですが、 理学部が扱うようなハイレベルな数学の話は難しいですね…0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ふじふじ | 兵庫県 | 不明 | 2009年12月19日
確かに「ガリレオ」シリーズは面白かった。が、このシリーズで直木賞を受賞には、???と思ってしまった。しかし、読んで納得。これほど泣ける推理小説はほかにあるか?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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