Die Entfuhrung Aus Dem Serail: Ackermann / Gurzenich O Kestern M.tyler
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シゴルヒ | 岐阜県 | 不明 | 2009年08月15日
台詞(コンパクトですが)を入れても全曲90分弱! ハイライト!?・・・・と一瞬思うが聴いてみて内容の濃さと豊かさに ビックリ!(おそらく慣習と考えられる)カットを除いても、緩急自在 の音楽は十分満足。実はこの演奏の指揮者アッカーマンといえば、 ”コンパクト”なのに充実した演奏で知られる『メリー・ウィドウ』の 名録音を前年(1953年)に残しているが、それを彷彿とさせるもの がある。というより、アッカーマンの指揮するオペレッタの”原点”が ここにあるようにも思える。ちなみにアッカーマンはモーツァルトも 得意だったようである。単なる(フィルハーモニア時代のカラヤンの ”代打”という意味での)オペレッタ指揮者という従来の評価を見直す 上でも、貴重な音源。 また、歌手陣も巧いし(中でもケステレンそしてクーエンと錯覚する ようなシーベナーに、聴いて楽しいグリーベル!)、台詞との繋がりにも(役者が分担していたとしても)違和感がないのも特筆すべきだろう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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