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ワーグナー(1813-1883)

CD 『さまよえるオランダ人』全曲 ヴィト&ワルシャワ・フィル、ピットマン=ジェニングズ、リボール、ゾーティン、他(2005 ステレオ)(2CD)

『さまよえるオランダ人』全曲 ヴィト&ワルシャワ・フィル、ピットマン=ジェニングズ、リボール、ゾーティン、他(2005 ステレオ)(2CD)

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    拝一刀  |  千葉県  |  不明  |  2012年02月29日

    とてつもない超名演である!なぜこれまで全く注目されなかったのか不思議でならない。雷鳴の如く響き渡る強烈なティンパニーの最強打!炸裂するシンバル!!ここぞという場面での金管の最強奏等圧倒的である!!「オランダ人」はワーグナーの作品の中でもかなりの難曲である。一歩間違えれば中盤からただ独唱の朗読がお経のように永遠に続くかの如く指揮者の力量が問われる楽曲であるが、ヴィトは非常に深くスコアを読み込み、第一幕への前奏曲からして強烈だが、中盤以降も起伏にとんだ緊張力に満ち溢れた「オランダ人」を聴かせてくれる!オランダ人を歌っているピットマン=ジェニングズも悪くない!一点残念なのは人数が少ないのか合唱が弱い、特に男性パートが弱い。これだけは唯一残念だが、近年のバイロイトよりも数段優れた素晴らしい演奏である!録音も優秀!!個人的には「オランダ人」最高の超名演、米マーキュリー原盤の戦時下末期1944年クレメンス・クラウス&バイエルン国立歌劇場(米マーキュリー原盤でなければダメ!プライザーからリリースされているものは別音源)の次に位置する秀演であると思います。ぜひこのコンビで「指環」や「パルジファル」等他のワーグナー作品を聴いてみたい!ぜひ熱望する!!

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