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ムソルグスキー(1839-1881)

CD ムソルグスキー:展覧会の絵、ハイドン:時計、チャイコフスキー:スラヴ行進曲 山田一雄&日本フィル

ムソルグスキー:展覧会の絵、ハイドン:時計、チャイコフスキー:スラヴ行進曲 山田一雄&日本フィル

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    eroicka  |  不明  |  不明  |  2013年05月30日

    ヤマカズ先生としては大人しいほうだが、ロシアもの2曲に関していえば打楽器や金管が前に出た響きやテンションの高さは「教材用録音」とは思えないカロリーの高さだ。当時の日フィルだからサウンドや技に多くを望むべきもないが、それなりに面白味はある。逆にハイドンではすべてが裏目に出てしまい、端正な造形に魅力のないアンサンブル…イマイチな出来だ。

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2012年04月08日

    誰もが知っていそうな、名曲を集めたこのCDは1968年の6月から7月にかけて、鑑賞教材用として録音された物だそうで、今までずっとリリースされる事なく眠っていた音源なのだそうだ。 山田一雄指揮、日本フィルハーモニー交響楽団という本格的な録音で演奏は、スタンダードな無難な感じに聴こえるが、よく聴くととても魅力があって、何度か聴きたくなる。 みなさんが言う通り、チャイコフスキーが推進力と熱があってよいのだけれど、他の2曲もなかなかの物だ。 鑑賞教材用の録音には、なんじゃあこれゃ〜と思う音源もありますけど、中にはこのCDのような名演もまだまだあるはずで是非とも復刻して欲しい所。(個人的にはコロムビア・ブラスバンド名義の一連のマーチ録音やこれは鑑賞教材用じゃなかった気がしますが自衛隊音楽隊の録音(1960〜70年代頃の)等々希望!) 音質は年代の割にはよく、きっとリマスタリングされているのでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2008年09月20日

    勿論、これらは競合盤が多いから、ピカイチとは行かないけれど、「展覧会の絵」などは、きちっと纏めており好感度が高い。ハイドンも、今ひとつ愉悦感が欲しいが、さりとてそう悪いわけでもない。「スラヴ行進曲」が一番よく、これは聞き応えがある。 録音は、40年も前のものだが、スタジオ録りで、クリア。ヤマカズさんのファンならずとも、一聴の価値ありと思う。

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  • ★★★★★ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2008年08月06日

    初めてヤマカズ先生の実演に接したのは、忘れもしない、 スウィトナーの病気代演としてN響を振った「マーラー5番」。「震撼」というのはこういう事か、と思わせる位の強烈な体験だった。最近、再評価の機運が盛り上がっているのは誠に嬉しい限り。この録音も実にいい。オケも大健闘! 「教材用」という事で、基本的にはキッチリ整った演奏であるにも関わらず、ここ!という部分でのボルテージの高さは実にヤマカズさんらしくて微笑ましい。多くの方に聴いて頂きたい1枚。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  地球  |  不明  |  2008年08月01日

     ヤマカズさんの指揮による展覧会の絵、分裂前の日本フィルはなかなかの力量で、この曲を日本の中堅オケらしい響きで魅力的に見せてくれるもの、ラヴェルの色彩感を見せてくれて、こんな演奏が40年も前にあったとは驚きです。ハイドンはイマイチ、スラヴ行進曲は名演で、ヤマカズさんの名演、もっとCDにして欲しいです。

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