ミュンシュ&ボストン響ライヴ録音ボックス(5CD)
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夜死兎 | 大阪 | 不明 | 2008年07月07日
【その四】 その他にも、メン4「スコットランド」の演奏(RCA)も感動したものだった。他の演奏家からは聞けない熱気・テンポの揺らしがたまらなかった。彼の多くのスタジオ録音を聞いて思った。ミュンシュはライブの人なんだと。大人しい演奏が多かった。今回のライヴボックスはどちらかと言えばがっかりした。もっと凄まじいものを期待していたからだ。演奏は悪くないのだけれども。1962年のサンサン3のライヴが凄すぎて、どうしてもあのようなミュンシュを期待してしまうのである。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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夜死兎 | 大阪 | 不明 | 2008年07月07日
【その参】 新世界について。4楽章最後では何故かシンバルの強奏が登場する。最後の超タメも「おや?」と思わせられた。最後のフェルマータの長さも注目したい。しかし、あまり特徴のない演奏だった。一番期待していたのだが。というのは、ミュンシュ指揮のサンサン3「オルガン付き」のバストンライヴ(1962年海賊盤・廃盤スミマセン)が凄まじすぎて、感動的過ぎるからだ。私はこのサンサン3に出会い、ミュンシュの大ファンになった。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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夜死兎 | 大阪 | 不明 | 2008年07月07日
【その弐】 ブラ2について。既出のフランス国立響とのライヴ(1965年)より安定した演奏だ。音も重厚だし迫力もある。解釈はフランス国立響と大きな違いはない。しかし、フランスの方が強引なテンポの揺らし、シャウト、足音ドンドン、最後の超タメ、歓声の凄さといった面白さがある。 大祝について。ティンパニや金管の音がよく捉えられているし、音の分離がよく低弦の音がよく聞こえる。演奏も熱気溢れるものだ。 ブラームスP協1番について。これが中々いい。ゼルキン共々燃えているのが分かる。オケも切れ味がよくて気に入った。最後は物凄い迫力で、大歓声!!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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夜死兎 | 大阪 | 不明 | 2008年07月06日
【その壱】 初めに。音は全てモノラルである。 曲の最終音が消える前にフライング拍手が入っている演奏が結構あった。これは当時の流行なのだろうか。 シュー4について。既出のフランス国立響とのライヴ(1966年)より力強い演奏になっている。フランス国立響の演奏の方がデリケートだが、私は今回のボストン響の演奏の方が気に入った。ミュンシュらしいからである。1楽章の後半では、ミュンシュの歌う声も聞こえ、「これは!」と思った。 二重協奏曲について。悪くないと思った。オケがよく鳴っている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Gerry | Northbrook, IL, USA | 不明 | 2008年06月06日
Although the performances are generally impressive, including a wonderfully intense ”Heldenleben,” buyers should be aware that the initial release of the 4th CD reverses tracks 4 and 5. The manufacturer is aware of this and is reportedly correcting it. The sound is variable, apparently from off-the-air recordings. Munch-lovers will certainly want to have this set0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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