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ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第8番、序曲集 カラヤン&ベルリン・フィル

交響曲第8番、序曲集 カラヤン&ベルリン・フィル

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年03月04日

    カラヤンがBPOを振ってのベートーヴェン交響曲全集でDGへ録ったもののこの交響曲第8番は1984年の録音であります。大体カラヤンは同じ曲集を録り直す場合段々豪華・精緻になる傾向があるらしく又ライブなら微妙な弛緩も見せているようです。私はカラヤン演奏のベートーヴェン交響曲ならどうも奇数番曲優先でチョイスしてしまい本曲のような偶数曲・・・偶数曲には何かあっさりおっとり軽い優雅さがありそれにはカラヤンの演奏は分厚過ぎるというか立派過ぎるように思えるのです。この演奏、タイム的には@8’56A4’00B5’59C7’08で特に第3楽章はゆったりした印象を持ちました。最終楽章も曲は進んでいるのですがもうひとつ本質が私の能力ではつかみきれないまま終わってしまいました。DVD以外のDG盤では他の1962年分は@8’53A3’47B5’15C6’30、1977年分は@8’56A3’50B5’19C6’32と夫々演奏タイムはなっていますが少々のことはともかく基本的には変わっておりません。序曲三曲はやはりDVD以外DG盤ではこの1984年録音分と1965年録音があります。1960年代では他の序曲も録っておりますが1980年代分はどうも本盤にある三曲だけのようです。コリオランは1965年8’57,1984年8’32、フィデリオは1965年6’57,1984年6’51、レオノーレ第3番は1965年14’52,1984年13’53とタイムはなっておりますが演奏そのものは実にどちらも充実した颯爽たる演奏でカラヤンの序曲演奏の素晴らしさが味わえます。録音も良い本盤は序曲で素晴らしいランク保ちをしたいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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