交響曲第6番『悲劇的』 カラヤン&ベルリン・フィル
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海尾水 | 神奈川県 | 不明 | 2021年07月12日
カラヤンのマーラーでは欠点なく、最も成功した録音であると思う。いきなりバッシャーンと鳴るオーケストラの最強音にはいつも驚かされる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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johnbach | 東京都 | 不明 | 2014年03月18日
マーラーの交響曲では、声楽のない四楽章の純粋な交響曲。これはなかなかいい作品だと思う。二度ほど通しで聴いた。リズミカルな弦楽器のマーチで始まる印象的な第一楽章、第二楽章は普通は緩徐楽章で第三楽章がスケルツォなのだが、逆になっている。これは師であったブルックナーの影響なのかなぁ。終楽章は始めは不安感を煽るような感じで、ティンパニーのリズムが印象に残ります。しかし、一番の聴き所は美しい第三楽章で決まりですね。ここは、何回もリピートして聴きたくなります。カラヤン、ベルリン・フィルの演奏は大変すばらしいです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ゴマサバ | 神奈川県 | 不明 | 2011年09月03日
全曲にわたって分厚く滑らかなベルリンフィルの音色がすばらしく、とりわけアンダンテの陶酔感はカラヤンならではの演奏で、これ以上美しい音楽がこの世にあるのかと思わせるほどです。 さらにルートヴィッヒの歌う「リュッケルト歌曲」もはっとするような美しさで、この曲の魅力を存分に伝えてくれます。 カラヤンは間違いなく20世紀最高のマーラー解釈者のひとりだったと思います。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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51さい | 北海道 | 不明 | 2011年03月02日
悲劇的という表題がよく表れているのは第三楽章(アンダンテ)の12分ごろからかと思います。いきなり盛り上がっていきます。第二交響曲のフィナーレみたいにです。すばらしいです。カラヤンとベルリンフィルですんごい演奏になっています。ソロのパートやパーカスの音がとてもきれいです。巨人、復活も聞いてみたいです。ジャケットがかっこいいと思います。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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『喜劇的』 | 長野県 | 不明 | 2008年05月15日
大学の視聴室で、『悲劇的』を生まれて初めて聴いたのがこの演奏。ゴージャスなサウンドと最後の一撃でショックを受けて以来、トラウマ状態です。『悲劇的』ではない『悲劇的』かもしれませんが、これを聴きながら昼ごはんを食べたら気持ち悪くなりました。わたしにとっては最高の演奏です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fuka | 横浜 | 不明 | 2008年04月15日
最近話題ののゲルギエフ盤、アンダンテはカラヤン風ですけど。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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音吉 | 日本 | 不明 | 2008年04月12日
マーラーとRシュトラウスは親友とまではいかんでも大いに刺激しあうチクバのトモ的関係や。微に入り細に入る管弦楽スコアを只鳴らすだけではアキマヘンのや。カラヤンの頭の中なんか多分その事で一杯やったやろなぁ。この両人の作品を同じ目線でやってはる(と、わしゃ思とるんやが)ことに惚れますわ。「わしらはトンネルの入り口はちゃうけど中で繋がって出口は一緒やで。大将!」ちゅうて多分、両人のどっちかが言うとったそうな。後期(高貴)ロマン派のおっさん2人はエライ!それを受けてカラヤンもでかい!ほんまやで(涙でてきたヮ)2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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小泉幸太郎 | 千代田区永田町 | 不明 | 2008年04月03日
また出た。タイムばかり書き込んで何が面白いのか?頭おかしいのかI&W。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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鉄血桃太郎 | 中部地方 | 不明 | 2008年04月01日
私は石川県の方と同感です。確かに美麗な演奏ですが、カラヤン流の美麗さを許容できる作品(作曲家)と、そうでない作品(作曲家)が存在します。残念ながらマーラー第六番は後者に属すると思います。この曲で重要な打楽器の扱いなど、単なる美しい音彩にとどまっているだけです。マーラーにおいてはもっと意味深い実存的なものではないでしょうか。カラヤンはどうも打楽器があまり好きではなかったようです。彼のドイツ・オーストリア行進曲集を聴くとそれがよく分かるのです。録音バランスの調整で体よく引っ込めています(笑)。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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I&W | JAPAN | 不明 | 2008年03月21日
No.6;22’19/13’24/17’11/30’11 Kinder;6’14/5’45/5’06/3’27/5’45 Ruckert;7’03/2’31/1’31/2’38/6’032人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カヌー小僧 | 長野県 | 不明 | 2008年01月27日
LP盤で聴いた時、第3楽章のあまりの美しさに心奪われた。妻であるアルマのために書かれたこの楽章の美しさは比類なきものだ。そこには愛することの哀しみが溢れていて、カラヤンはマーラーの思いを時に熱く、時に冷徹に表現している。指揮者の見識の高さと、当時のベルリン・フィルのスタープレイヤーたちの腕の凄さがマッチした名盤だ。これを聴くとブーレーズの演奏はちょっと物足りない。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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∫(furtwangler)dx=感動 | 石川県 | 不明 | 2008年01月16日
ええ〜皆さんが最高と書いていらっしゃるところに「OK」にするのは少し勇気がいりますが,私はカラヤンは大好きですし,この悲劇的はBPOのゴージャスサウンドもいつもどおりでカラヤンらしい表現で満ちていますが,しかしマーラーの悲劇的はこんなもんじゃない。もっと重々しくて感情の切り込みが必要だと思います。どうしてもカラヤンが指揮をすると曲が明るくなってしまい,この悲劇的に関しては面白くありませんでした。しかしカラヤンのマーラーの5番は最高ですよ。もっと最高なのはテンシュテットですがね!!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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NOBO | 東京都町田市 | 不明 | 2008年01月06日
作者への共感が不足するとかなんとか言われている演奏で、これまで身を入れて聴いてなかった。正月休みに大音量で鳴らしてみて考えが180度改まった。恐るべき完成度を併せもつ”爆演”ではなかろうか。カラヤンのやり方はこうだ。まず一流のメンバーだけを集める。次に譜面どおり徹底的に合奏をしごく。そして本番において初めて、メンバーが見たこともない感情を示す。その結果、完璧な技量の上にさらに予想外のテンションが生じ、前人未踏の凄演が出現する。生で聴いたら言葉を失うにちがいない。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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YWilliamK | 佐賀市 | 不明 | 2007年09月30日
これは凄い! この演奏におけるベルリン・フィルの弦楽合奏の迫力はカラヤンの全録音の中でも最高だ! 何度聞いても打ちのめされる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ゆこりん師匠 | 世田谷 | 不明 | 2005年07月06日
マーラーに思い入れたっぷりな指揮者しかマーラーを振れない。聴き手も個人の思い入れ=思い込みのマーラー像を描き、それがマーラー的かどうかを判断する基準になる、といった偏狭な時節が過ぎ去った今、カラヤンのマーラー演奏が魅力あるものだったと再確認できるのではないでしょうか。実に立派な演奏だと思います。やっぱりアンダンテは魅力的ですし、1、4楽章は格好良いです。マーラーの美的側面を徹底的に磨いたのがカラヤン/BPOだと思います。7人の方が、このレビューに「共感」しています。
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