メタモルフォーゼン、4つの最後の歌、死と変容 カラヤン&ベルリン・フィル、ヤノヴィッツ(S)
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kentaroh | 新潟県 | 不明 | 2024年07月09日
是非このカップリングのままで、SACDにして発売してください。すべてカラヤンの最も尊敬すべき遺産のひとつと思っています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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チキンラーメン | 不明 | 不明 | 2021年03月15日
此岸と彼岸を行き来するR.シュトラウスです。スペクタクル映画のような壮麗さの中に滅びの甘美さを味わえます。死と浄化(死と変容)は幻想的かつ劇的で、最後には復活に至る明るさを感じられますが、メタモルフォーゼンはまるで人類滅亡のような悲痛さ。それでも4つの最後の歌ではこの世に未練なくバイバイするような穏やかさがあります。4の歌で少し感傷的に振り返る人生。最後は静かに眠るようです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2018年01月27日
「4つの最後の歌」のすばらしさは、ぜひぜひとも多くの方に知っていただきたいものです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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sunny | 兵庫県 | 不明 | 2013年05月02日
リヒャルト・シュトラウスの楽曲は、カラヤンと、ベルリンフィル or ウィーンフィルの為にある、と言ってもいい事を証明する1枚。ぶ厚く、流麗な弦、その内実にまで迫っているか、と問えば、?の処もあろうが、これだけ美しく、管弦楽の妙、人生と世の黄昏、演奏されれば、答えるのが、阿保らしくなるほど。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ヴェラスケス | 鹿児島県 | 不明 | 2012年03月03日
天空の音、深遠なる美の極み。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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静流 | 福岡県 | 不明 | 2011年09月15日
『メタモルフォーゼン』、『死と変容』は最高の名演。 『四つの最後の歌』は管弦楽の表現が極上です。ヤノヴィッツの美声も、その管弦楽と一体になるかのような歌唱。美しすぎます!4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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黒い帳面 | 神奈川県 | 不明 | 2010年08月21日
収録されている曲が非常に地味で、演奏時間も長いものもあるから退屈しそうだが、ついつい聴き込んでしまう名盤。 私はヒャルト・シュトラウスの書いた交響詩はわからないがこのCDは別。 リヒャルト・シュトラウスにはこのような曲をもっと作曲してほしかった。 1番好きなのはメタモルフォーゼン。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クラ之輔 | 東京都 | 不明 | 2010年06月26日
本当に困ってしまいます。これ以上の「4つの最後の歌」はもう到底望めないでしょう。コンサートでライブでこの曲を拝聴しては、無言でまっすぐ帰宅して、この盤に何度耳を傾けたことか。CDでもこれに勝るものはありません。ヤノヴィッツの声の至高性・至純性。本当に言葉を失います。6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まどか | 不明 | 2009年06月10日
四つの最後の歌はブルックナーの第8や第9と並んで私の最も好きな音楽だ。そんな曲にこのような名盤が存在することに感謝したい。特にヤノヴィッツの美声と、余計な表情を控えたまっすぐな歌唱 はこれ以上を望み難い。カラヤンの指揮も素晴らしく、「夕映えの中で」の前奏はまさに奇跡的な美しさ。新盤ではカラヤンの耳が衰えたのか、ここまでの合奏技術は聴くことができない。というより、この頃のカラヤンとベルリンフィルが最盛期にあったということか。これでテンポがもう少し遅く、ホルンが生きていたらと残念でならない。オケは下手だし、ソプラノのロットも音程がやや不安定だが表情が抑えめで素晴らしいヤルヴィ盤でそこは我慢したい。なお宇野某が宇野功芳のことならとんでもない勘違いだ。宇野功芳はこのカラヤン盤を絶賛しているし、他にも蝶々夫人やカルメン、ヴェルディのオペラのいくつかやブラームスの第1など、カラヤン盤に対し最高の評価をしている。彼は偏見や先入観は持たず、あくまで良いものは良いというスタンスなのだ。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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fmk | 東京都 | 不明 | 2009年04月26日
わたしはカラヤンは好きな指揮者ではありませんが、この四つの最後の歌はすばらしいと思います。聴いていて気が遠くなります。ただ、終曲のコーダはセル盤が断然すばらしい。そこには怖れと不安、憧憬の入り交じった複雑な感情が表現されています。カラヤン盤はただムード的な印象。そこにカラヤンの限界を感じてしまいました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風吉 | 埼玉県 | 不明 | 2009年03月01日
この世のものとは思われない何という美しさ。カラヤンの美学ここに極まれり。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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宇野工房 | いばらき | 不明 | 2008年10月02日
4つの最後の歌 夕映えに このように人生 終焉迎えたいものだ。山を登ることができなくなったら、夕暮れの山を眺めながらこの曲を聴きたいものだ。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Kei | 横浜 | 不明 | 2008年04月14日
ベルリン・フィルがカラヤンの楽器になりきり、かつカラヤンがまだ覇気に満ちた演奏をしていた時期だけあって、何のストレスもなくドライブされていくオケと、まだパワーと若さに満ちたヤノヴィッツの歌は本当に立派としか言いようがない。歌詞を無視して聞いていれば、このくらい快感に浸れる演奏は無いように感じる。しかし、最後の歌に込められている充足感、穏やかさ、倦怠感、そして死の影といった複雑な心の襞をカラヤンはあまり感じさせてくれない。シュワルツコップ/セル盤にはそれがある。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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夜想人 | 東京 | 不明 | 2008年02月08日
私は山登りをするので、この曲を聴くと、過去に何度も通った実在の高原や峠から見た崇高な夕映え、或いは山小屋の、ランプが揺れ、薪ストーヴが燃える瞑想的な夜のことなどを想い出します。それは全く個人的な感傷ですが、そういう幾らか甘美な気分に浸らせ、記憶を羽ばたかせてくれる手段として、最も私の心に近しいのがこの演奏です。人々の寝静まる夜に部屋の灯りを落とし、珈琲を淹れ、この演奏に耳を傾ける。これが私の贅沢です。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ローゼン好き | 東京 | 不明 | 2008年02月07日
私はこの曲が歌曲集のジャンルなのかよく解りませんが、シュヴァルツコップが最高と言われる方のほとんどが「オケに埋没している」「カラヤンが嫌い」になっていると思います。 この演奏はそんなことで評価されていいのでしょうか。私は素直に好きです。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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