交響曲第35、39、40番 フルネ&東京都交響楽団
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slave | 東京都 | 不明 | 2018年12月18日
非常に厳しく細部まで目の行き届いた35番に圧倒される。沸き立つリズム、流れる旋律、書かれた音符の1つさえも、疎かにされない。本当の意味で模範となるモーツァルト。残された録音があれば、もっと公開されて良いと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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宇野珍会長 | 色紙 | 不明 | 2008年09月19日
これは絶品だ。最初は特異な音色やリズム感に違和感を覚えるが、フルネの知性が光る解釈には唸らされる。下手な古楽器奏者が取って付けた様な解釈を披露しているが、フルネの解釈は全体フォルムが守られるよう配慮されており、どこまでも品格を感じる。まさにシューリヒトに匹敵する棒といえよう。しかし都響の弦は素晴らしい。しなやかさがさらに加われば、独墺の名門に引けをとらない。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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新潟盤鬼 | 新潟市 | 不明 | 2008年04月17日
近頃では珍しくなった、ゆっくりとした懐かしいモーツアルトである。しかし、品があって、高貴な香りのするモーツアルトで、特に40番が素晴らしい。都響の響きは美しく、木の温もりを感じさせる。マエストロが引退公演を都響と行ったのが解るような 気がする。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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