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プロコフィエフ(1891-1953)

CD プロコフィエフ:ピーターと狼、ブリテン:青少年のための管弦楽入門 ケーゲル&シュターツカペレ・ドレスデン

プロコフィエフ:ピーターと狼、ブリテン:青少年のための管弦楽入門 ケーゲル&シュターツカペレ・ドレスデン

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    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2009年09月21日

    「ピーターと狼」について僕は下のお2人とは全く違う感想を持ちました。ここまでこの曲はのめり込んで、重々しく演奏しないといけないのだろうか。最初のピーターが野原に出て行く場面の音楽は全く軽やかでなく、なんか窓辺に物憂げにもたれかかって、人生を憂いる悩める少年を描写しているように聞こえるし、最後の行進の場面も、スネアドラムが鳴り響き、どうしても軍隊の行進に聞こえます。極めつけはトラック7の森から狼が出てくる場面で、これは神秘の森を描き続けたブルックナーへのアンチテーゼ、すなわち、森というものは恐ろしい動物も住む恐いとこなんだと言っているようです。ここまでやるかっ!という印象を持ちました。社会主義とか東ドイツとかピストル自殺とかそういう先入観を捨てて聞いても、この曲にマッチしない重々しさが際立った演奏だと思います。ナレーターもドイツ語でほとんど抑揚無く劇性など無い読み方をしていることもそれに拍車を掛けているように思いました。まず、全体にテンポが遅く、しかも一つ一つの音が重いのですよね。特にホルンなんかがすんごいです。真面目で一生懸命すぎる、ちょっと鬱っぽいケーゲルが表出しかかっているような気がします。ブリテンは、「ピーター」では気にならなかったのですが、ティンパニが音程が浮き気味の軽い音が気になりましたが、オケが上手で申し分ない演奏だと思います。特に木管がすばらしいです。しかし・・・当時の東ドイツの子供達はこんな音楽ショーでも楽しかったのかな?

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  • ★★★★☆ 

    にゃおにゃお金  |  市川市  |  不明  |  2008年06月02日

    オケの特色が「むき出し」になりやすい「ピーターと狼」は、聴き比べが面白い曲の一つだが、この演奏「木造」という感じの温かさが何とも心地よく、さすがシュターツカペレ・ドレスデンだなと納得させられる。ブリテン共々、ケーゲルの指揮も安定感抜群で、この指揮者とオケの貴重な顔合わせの1枚として推奨できる。

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  • ★★★★★ 

    宇野  |  志木市  |  不明  |  2008年03月12日

    チャーミングの極みといえよう。

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