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ドヴォルザーク(1841-1904)

CD 交響曲第8番、第9番『新世界より』 尾高忠明&札幌交響楽団

交響曲第8番、第9番『新世界より』 尾高忠明&札幌交響楽団

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年06月10日

    演奏の特徴はみなさまご指摘の通り。いかにも尾高さんらしい清潔な抒情が好ましい出来栄えです。そして札幌交響楽団が大変しっかりと演奏していることに、驚かされます。仕上がりは大変に上等で、ドヴォルザークの書法それ自体がまたよくわかる結果となっております。但し、ここまでできるのならば、曲に対してプラス・アルファの生気を、力と歌の魅力を吹き込んでほしかったなあ。それはこのコンビなら絶対出来るはず。録音は優秀。なお、アンサンブルの妙味は見事ながら、個々の奏者の腕前にはまだ磨く余地があります。がんばって!!

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  • ★★★★☆ 

    七海耀  |  さいたま市  |  不明  |  2008年01月29日

    両曲とも尾高二度目の録音。CDの裏表紙にpoised accountsというレーベルの宣伝文句がついている。「冷静な演奏」というような意味だが、まさにそのようなドヴォルザークである。悪戯に興奮を煽るようなところはないが、室内楽的に纏まっており精度が高い。ヴァイオリンが高音部でやや細くなるが、これは日本のオケの通弊だからしょうがない。その代わり、内声がすっきりと見通せ、音楽的だ。磐石のスタジオレコーディングである。音も優れている。

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  • ★★★★★ 

    札響ファン  |  札幌  |  不明  |  2008年01月06日

    9番の4楽章、トランペットを聴くだけでも一聴の価値あり。 柔らかく美しい音色ながら、しっかり主張し、kitaraの音響と相まって、CD全体としても最高の出来映えと思います。 カラヤン&BPOのデリカシーに欠けた軍隊トランペットと比べると、なんて美しいのだろうと惚れ惚れします。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2007年12月16日

    奇を狙うことなく、むしろ劇的なところを抑え、楽譜を忠実に実現した素晴らしい演奏だ。8番の第一楽章でフルートがソロを吹いてドボルザークの雰囲気が整い淡々とドボルザークの世界が描かれる。大向こうを納得させようと大風呂敷を広げる演奏が多い中、洗練された音と、且つ朴訥としたこのドボルザークの世界は、何回も何回も聴きたくなる演奏だと思う。札響は国際化し、弦楽器を中心に世界にアピールできる実力を備えたと思うが、この演奏を聴いてみると、むしろ追い求めているのが札響固有の音の確立であり、非常に好感を覚えるものである。

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  • ★★★★☆ 

    恐怖のタヌキ男  |  関西  |  不明  |  2007年12月01日

     新世界が大変な名演です。日本の地方オケながら大変な健闘ぶりで、質素な仕上がりであって魅力的、ボヘミア系の演奏、ドイツ系のものとも異なる魅力であり、この交響曲を見直しました。ところで、このCDは日本のレーベルではなく、輸入盤です。札響が国際化しているのでしょうか?ともかく良かったです。

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  • ★★★★★ 

    造り酒屋  |  北海道  |  不明  |  2007年11月17日

    11月定期の会場で買いました。企画の最初が「新世界」ということはやっぱり大向こうを気にしているのかなとも思っていましたが、聴いて思わずうなりました。鳴らしすぎない透明度の高いバランスで、個々のパートのアンサンブルをよく聴かせています。楽団としての札響の、そして録音会場としてのホールの水準を、国際的にアピールするに足るだけのCDだと思います。音楽そのものも曲の姿をよく表現した名演です。だまされたと思って買ってみてください。

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  • ★★★★★ 

    安曇野のカラヤン  |  長野県安曇野市  |  不明  |  2007年11月03日

    待望の1枚。早速予約しました。札幌ではこの11月の定期演奏会で発売されるそうです。札響のCD前回は2000年のあの名盤の「波の盆」を収録したシャンドスの録音でした。kitaraの響きがとても良く、札幌は湿度も適度で札響のサウンドは本当に魅力的です。それでは聴いたらまた書かせて頂きます。フライング失礼しました。

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