ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス、モーツァルト:戴冠式ミサK.317 カラヤン&ベルリン・フィル、ウィーン・フィル
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神戸のカラヤンマニア | 兵庫県神戸市 | 不明 | 2007年11月16日
カラヤンのベートーヴェンは晩年の録音になるにつれ音楽全体が引き締まったものになって行ったと思う。このミサ・ソレムニスが代表例ではないだろうか?アンサンブルが粗くなったとの批評をする人もいる。確かにそれも否めないが、やはり筋肉質かつ重厚で緊迫感溢れる演奏形態はカラヤンとBPOならではと思う。私はベートーヴェンのミサ・ソレムニスの中ではこの録音が一番しっくり来る!ソリストのバランスも良い。惜しむらくは、クレドの中間展開部で楽友協会合唱団の男性合唱のピッチが悪いことだ!しかしそれを加味してもなお、この演奏はとてもスタイリッシュでドイツ的かつ現代的な凄演だ!!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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