serenity  |  東京都  |  不明  |  2019年10月27日

3番はホロヴィッツの演奏（バルビローリ指揮）の評価が高いようですが、私は自演のほうが好きです。演奏に余裕が感じられます。音楽の深い解釈も素晴らしい。底光りするようなピアノのタッチは後年のリヒテルにも似ている気がします

 

聖オーガスティン  |  IRELAND  |  不明  |  2012年03月20日

2番を聴いて、音の良さにびっくり。もっとノイズばちばちかと思っていた。自作自演がすべていいわけではないし、SP盤時代の名演奏を聴こうという趣味もないけど、ラフマニノフのファンであれば持っていて損のないディスク。

 

さくさくクランキー  |  東京都  |  不明  |  2011年07月20日

音質が悪い？　感動はそんなものでは揺るぎません。ラフマニノフを一番感じられる一枚です。なんせ本人なんですから

 

maroyaka  |  不明  |  不明  |  2009年09月17日

この様な壮大な曲こそ、作曲者自身の演奏を聴く事の意味は大きいでしょう。ツィマーマン、アシュケナージ盤等も聴きましたが、この曲が好きな方は是非一度はラフマニノフ自身の演奏に耳を傾けられる事をお勧めします。

 

ikat  |  岐阜県  |  不明  |  2009年05月07日

私はこの曲が大好きなのですが、このＣＤを聴いてさらに好きだという気持ちと憧れの気持ちが増しました。少し雑音が混じっていますがそんなことに関係なく、ラフマニノフの大きい手で弾かれた迫力ある演奏が堂々と聴こえてきて感動します。

 

shin  |  山形県  |  不明  |  2008年03月29日

録音の質こそ悪いが、演奏に入り込んでしまうから、何ら問題はない。 あえて、速めのテンポで弾く事によって、音楽がたるむ事がないような演奏となっており、聞きごたえがある。さらに、ラフマニノフとオケの相性も抜群で、二曲のコンチェルトの神髄を聞く事ができる。

 

ヒューブーン  |  静岡県  |  不明  |  2007年09月07日

自作自演だからと言って特別扱いする必要はない。事実第２番に関しては、これ以上の解釈は無数にひしめき合っている。だが第３番に関しては格別だ。第３番を第２番の延長線上で解釈すると、永遠に第２番の後塵を拝することになる。第３番を２１世紀からの視点で表現したこの作曲者の解釈こそ、正統的な唯一無比の名演と言えるのではないだろうか？