合唱交響曲『鐘』、交響的舞曲 ビシュコフ&WDRケルン放送響
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ニッパー君 | 茨城県 | 不明 | 2012年09月16日
小生うつを患っており,真央ちゃんのあの《鐘》はどの部分なのかなと思いつつ聴き進めたところ,ついに現れず,後にラフマニノフのピアノ前奏曲に同じニックネームを持つ曲があることを知り,汗顔の至りです。しかし,そんな勘違いから素晴らしい音楽と出会うこともあるのだなと自分に感謝しております(笑)。で,星五つ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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タピオラ | 岐阜県 | 不明 | 2010年09月28日
私はこの「鐘」を偏愛し、新譜が出ればほとんど購入していますが、このビシュコフによる「鐘」は、これまでのベストを抑えて、最高傑作の座を占めたといっていいかもしれません。(これまでのベストはアシュケナージ旧版とコンドラシン版) 特に優れているのは3人のロシア人独唱者で、ネイティブだけあって、歌詞を深く読み込み、一音一語が胸に響いてきます。 また独唱者のいない第3楽章もコーラスが歌詞を深く理解し、その迫力に圧倒させられれます。 ビシュコフによるオケは第1楽章、第2楽章はその叙情的な美しさを響かせ、第3楽章は煮えたぎる苦しみを、第4楽章では深い悲しみの表現からやがてそれを癒えさせる美しさを見事なまでに表現してくれます。 今何かつらい事のあった人、悩みを抱えている人、だまされたと思ってこれを聴いてみてください。第4楽章コーダでは目に涙が浮かび、そのつらさが少しかもしれませんが癒やされていることに気づくでしょう。 さらに付け加えると、録音の素晴らしさがあげられます。これは是非5.1サラウンドで聴いてみてください。全身がこの「鐘」の世界に取り囲まれ、この作品がどうして傑作たりうるのか理解出来るでしょう。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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