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ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

CD ピアノ協奏曲第2番、第3番 プラッツ(p)バティス&メキシコ・シティ・フィル

ピアノ協奏曲第2番、第3番 プラッツ(p)バティス&メキシコ・シティ・フィル

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    もみぢ葉  |  福井県  |  不明  |  2013年10月07日

    レビュアーの方たちの言葉を信じてホントに良かった!あるんですよね、一般にあまり知られていない演奏なのにHMVレビューで絶賛されている演奏の中にとんでもない掘り出し物が潜んでいる事が。本盤はまさにその典型、掘り出し物どころか大変なお宝発掘となりました。ホントにレビュアーの皆さん方に感謝、感謝です。さて内容評ですが、2番は勿論良いのですが、私がより感銘を受けたのが3番です。強烈な打鍵と終始持続する極めて高い緊張感に彩られたピアノの響きはまさに空前絶後!かといって雑な印象は皆無。弾き始めの所を聞いた途端、ホントに最後までこの緊張感を持続出来るの?と期待と不安に包まれながら聞き続けましたが、全く杞憂に終わりました。このピアニストの精神はそんなヤワなものじゃあありません。見事に弾き切ってくれました。オケもつられてか熱気十分な演奏を繰り広げてくれます。これを凄演と言わずして何を言う。プラッツさん、あなたは凄いピアニストです!(笑)

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    紘ちゃんパパ  |  兵庫県  |  不明  |  2012年11月01日

    往年の同じキューバ出身の巨匠ホルヘ・ボレットを彷彿とさせる爆演。とにかく指の回ること、そしてバックのオケの熱いことといったら、灼熱の砂漠でウォッカを飲んでいる気分です。何と彼は、今年6月に江古田の武蔵野音大の地味なホールで、地元のおじいちゃん、おばあちゃんの前で、アンコールに次ぐアンコールの大ご満悦演奏会を2千円で開いていました。ナマは、なお良し。

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    くりたん  |  奈良県  |  不明  |  2011年11月17日

    久々にラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番の2楽章で深い感動を覚えた。 このコンチェルトだけでも十数種類は聴いたけれども、目頭を熱くする演奏はそう無いと思う。国籍や評論家に惑わされず音楽そのものを感じましょう。 1、3楽章も優れている。購入して本当に良かったと心から思った逸品でした。

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    げたんは  |  鹿児島県  |  不明  |  2011年05月26日

    両曲ともに分厚い演奏であり,特にピアノの響きに奥行きがあって,コンサート会場内で聞いているような感じがする。これまで数多くの演奏を聞いてきたが,ライブ演奏のような高揚感が得られる希少なものであり,多くの人に是非聞いてもらいたいものである。

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